twitter facebook お問い合せフォーム

面接官の経験値 2

面接
2018-09-23

ずっとずっと以前、「面接官の経験値」 という記事を書いたことがあります。


 学生の皆さんから見ると、面接官は非常に恐ろしく、大きな存在であり、社会人という大人の象徴のように感じてしまうのが常です。


 でも数ある企業の中で、所謂、人事採用のプロと呼べる人はほんの一握り。実際には僕も含めて、経験不足な面接官はたくさんいます。


 法律違反の質問やセクハラチックな話をしたりという、論外の面接官は置いといて、もっともヒドイ経験不足の面接官というのは、人を視る基準が会社サイドの意向である採用スペックではなく、自分の価値観に依存している人のことを指します。


 これは誤解を恐れず、敢えて俗っぽくいうと、好き嫌いの世界ということです。俺が気に入ったから合格!アイツはなかなかいいヤツだよ!という評価を与えたり、逆に、アイツはモノの言い方が気に食わん!生意気だから落とそう!という判断を下す危険性があるということ。


 こういうのは学生には絶対に判りません。経験不足という点では、学生の方がはるかに上手だから。しかも面接では緊張していて、自分で暗記したことを言うので精一杯。とても面接官の裏側なんて見抜ける訳がない。


 デキる面接官というのは、学生の今の表面上のキャラはまったく問題にせず、目の前の学生の将来の姿を想定する姿勢を持っている人です。今、少々言葉使いが荒っぽくても、そんなのは入社後に鍛えて矯正してやればいいだけの話。そんなことより、学生のポテンシャルはどうか?という点に焦点を置いて、学生を視ています。


 しかし残念ながらこういうデキる面接官は稀。だから学生サイドが就活を行っていく際に、必ずやっておかないといけないのが、自己分析であり、自己PRの精度をあげるということです。更にもっと言うと、そうやって作った自己PRは、会社ごとに安易に変えないという姿勢を持つことも重要。前にも書きましたが、就活で軸になるもの、つまり扇の要になるものは、自己分析であり自己PR。そして手のひら (←リンク)です。扇の先にあるものが企業。シッカリとしたキレイなカタチの扇にするには、軸はぶれず、且つたくさんの企業を受けることが重要なんです。


 面接官の経験値が少ないからと言って、学生再度でチェンジを要求することは残念ながら出来ません。キャバクラなら簡単にできるのにね(笑)。だからこそ、自己分析をシッカリやって扇の要を固めましょう。

▲PAGE TOP