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今好きになる男と、将来選ぶ男。 後編

恋愛ウンチク
2009-03-20

引き続き恋愛感について。久々にコメントをたくさんもらって、いい気分になってます(笑)。

あ、一応、就活ブログなので、この話も最後は頑張って就活につなげます(笑)。


 女性は、若い頃は現状否定するエネルギッシュでアツい男に惹きつけられるもの。男に振り回されることも多くなるし、一人で苦しんだり、泣いたりする場面も多くなると判っているのにも係わらず、です。いったいどうしてでしょう?保守的な男だと楽なのにね。

 あらゆる点で人生経験・社会経験が乏しい若い時期は、まだまだ自分の足元の土台がぐらついているものです。自分が何となく信じていることが、それって違うんじゃない?って誰かに言われたら、確かにそうかも・・・って思ってしまうことはよくある話。特に女の子はね。あくまで一般論ですけど。

 そんな発展途上の時期に、なんだか判らないけど、目の前に自分の考えにやたら自信を持っている男が現れたら・・・普通はグラっと来ちゃうもの。しかもその男が自分の知らないことをやたら詳しく知っているとしたら・・・なお更ですね。本当はその男もそれしか知らなかったりするんだけどね(笑)。

 そういう男に限って、野望を抱いていたり、すぐに起業したいとか、他人とは違う生き方を!・・・なんて、アツく語ったりなんていうのが多かったりね。中にはミュージシャン目指してる!とか。それは女の子が普通の学生生活を送っていて、そのエリア内にいないタイプなんだから、憧れるのも判るけど。まだまだ外面・内面両方の変身願望がある時期だからね。

 でも歳を重ねてきて、社会の現実を知ったりしてくると、将来に渡って安定した生活をしていくためには、現状に甘んじて保守的になっている男も、実はそんなに悪くないんじゃないか?というか、甘んじているんじゃなくて、考え方が落ち着いてシッカリしてるということなんじゃないか?って普通に思えるようになってきます。女の子のほうも人間的に成長して価値観が変わってくる訳です。
つまりは、許せる許せないの境界は変わらなくても、範囲が拡がってくるということです。子供の頃に見向きもしなかったお新香とかイカの塩辛なんかが、大人になると意外と美味しいなあと思うのと一緒(笑)。

 これを大人のズルさ、という人もいるでしょうけど、でも現状を守って土台をシッカリさせた上で、自分が出来る範囲で着実に変えていくことが、一番賢い自己主張だと、僕も30代後半になった今、そう思いますね。攻めばかりは一人前だけど、守りを全く意識していないと、路頭に迷うこともあるからね。


 20代前半は夢や理想を食べて生きられます。だから自分が持ってないアツさに憧れる。でも大学を卒業してだんだん大人になっていくと、生活を守った上で色々なパフォーマンスを発揮しないと、全く意味がないということも判ってくる。これが女性の恋愛感にそのままつながってくるのだと思います。たぶん。

 実は会社選びもこれと同じことが言えるんです。就活を生まれて初めて行う時期、つまり、今大学3年生の皆さんが立っている時期では、経験も知識も乏しいから、どうしても見た目華やかとか、社員さんの活気があるとか、やりがいありそうとか、そういうエネルギッシュな印象の企業に目が行きがちです。一方で、イマイチ地味な、製造業などのメーカー系、特に産業集約型 (←リンク)の企業は、エネルギーを感じずに、敬遠しがちです。若さを感じない場合が多いしね。

 でも実は、それはあくまで一部分。中に入ると、組織も仕事も勤務時間も福利厚生も、安定している企業が多いのは、実はメーカーです。そこだけ切り取ると、充実度合いはサービス業の比じゃありませんね。


 企業選びも基本的には、この恋愛感と一緒です。どうしても最初は憧れとか見た目とか、そういう側面から入っていきがちですが、でもいざ働き出すと、当然ながら皆さんは大人になっていきます。大人になると、生活を守っていくことも重要になってきます。このとき、勤務している会社の真価が自分の中で問われる訳です。


この辺りの感覚をシッカリ持って、恋愛も企業も慎重に選びましょうね。

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