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勤務地どうしよう。  その2

就職
2017-03-17

就職

 学生時代に住んでいた街にあらためて居を構え、そこから社会人生活をスタートすることも、卒業後には別天地に赴き、新たな気持ちでスタートを切ることも、どっちも正しい選択です。       ①学生時代に一人暮らししてた街 → 地元にUターン  
  ②地元にUターン → 再び学生時代に一人暮らししていた街へ      働き出すと、学生時代とはまったく異なる経験や出会い、刺激があり、そこから色んなことを学んで、価値観も変わってきます。守るべきものも出てきます。学生時代の今は思いもつかないような事象が目の前に現れたりします。そういう中で、仕事においても転換期を迎えることがあるかもしれません。そして同じ転換期でも、①より②の方が、色々な支障が出てしまうものです。        例えば、社会人になって地方で働いたは良いものの、やっぱり学生時代に住んでたところに戻りたい!って考え、大丈夫、俺はあの辺に昔住んでたんだから心配ない、って思ってもこれが意外と心配になるものです。        今一人暮らししている街には、自分が住んでいるアパートの部屋があります。住むべき部屋があるからその街はホーム。でも卒業して解約して引き払ったら、たちまちアウェーです。ホームである街は、帰るとホッとする温かみを感じますが、時として、非情なまでの冷たさも持っているものです。        僕の学生時代の拠点は、東京都府中市の一人暮らしの部屋でした。外観はキレイだったんだけど、壁も床も薄くて、隣人の生活音が聞こえてくるようなストレスの溜まる部屋でしたが、4年間住みました。そしてインドアなライフスタイルだったので、毎日のほとんどを府中市内で完結。学校もバイトも府中市内。なので、府中市や自分の住んでる近隣には、非常に愛着がありました。        大学院で広島に引越してからも、何度か府中に遊びに行きました。さらに僕の場合は学生時代に住んでいた同じマンションに友達が住んでおり、彼が卒業後もそこに住んでいたので、泊めてもらったことがあります。彼は305号室、僕は201号室に住んでいました。        同じマンションだし、自分の家に帰ってきた感覚かな?と気軽に考えていたんだけど、いざ行ってみると、あー、俺はもうここには住んでいないんだあ。自分がここにいたのは過去なんだあ・・・って感情になり、腰の据わりが悪いというか、何だか落ち着かない。あれほど愛着があった街が、他人行儀な違った顔を見せているって感じたものです。        だから同じ街に戻ってくるっていう感覚には絶対になり得ません。学生時代の生活と社会人になってからの生活は自ずと違うので。        そして転職活動にはそれ相応な経費もかかります。学生時代と違って、社会人というのは時間的な制約がメチャメチャあります。だから思うような行動も出来ません。これも負担になる。        その他、結婚して家庭を持っていたりなんかしたら、なかなかその生活をリセットすることは難しい。学生と違って、社会人は背負ってるものがあるからです。        だからこそ、もし可能であれば、まずは都会で仕事をしてから、数年後に自分の生活設計を考えるという方が、視野の広がりにもつながるし有意義だ・・・と思う訳です。最初から都会で働けば、そこでイチから基盤構築できるから。        もちろん親の意向や、個人的事情もあるでしょうけど、もし可能であれば、都会で働くということに前向きにチャレンジしてほしいと思います。都会で働くと、必ず得るものがあるから。  

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