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シリーズ番外編  一般職での「できること」の先にあるもの 前編

番外編
2018-08-28

番外編

シリーズ本編は → 「こちら」     ここまで、「自分のやりたいこと」を見つけるには?ということをテーマに書いてきました。      やりたいことを見つけるためには、「自分でもできること」を積み重ねていく必要があるというのが一つの結論です。     ところで、ここまで書いたものを読んで違和感を感じた人がいるのではないでしょうか?    それは女子で一般職を考えている人たちです。    一般職というのは、決められた定型業務をこなしていくのが主業務で、補佐的業務、つまりアシスタントとしての役割が期待されています。業界や会社によって役割は異なるんですが、会社が期待する位置づけはほぼ一緒。一般職では、一つの業務をリーダー的立場で、周りの人を使いながら進めていくということはほとんどありません。どちらかというと使われるほうだから。     一般職を希望する女子の中には、ぶっちゃけベースの働く動機で、    「それほど仕事に貪欲じゃないし、3~4年くらい普通に仕事した後に、結婚して寿退社したいんだよね。だから仕事にやりたいことを見出す必要性を感じない」     という想いを持っている子もいると思います。     そんな甘いこと言うなーーー!・・・なんていう気は毛頭ありません。人生は人それぞれだし、寿退社を自分の幸せの軸に置いている子にとっては、真面目な動機でしょう。仕事に重きを置いていないからといって、担当業務を中途半端でいい加減にやるとすれば、遠慮なくコラーー!って言いますけど、一般職として求められる仕事をキッチリやって成果を出し、その上で、自分の将来設計を考えるなら、特に問題もない話です。     じゃあ、一般職は「自分のやりたいこと」を探さないでいいのか?っていうと、決してそういう訳でもありません。どうせこの会社には長くいないから・・・なんて内心では不謹慎なことを考えているにしても、自分の仕事の本質や、なぜこの定型業務をやらなければならないのか?と、常に当事者意識と問題意識を抱いて仕事に取り組むことは大切なことです。     これは例えば、専業主婦になって仕事と全く交わることがなくなるとしても同様に大切です。何故かというと、一つは、専業主婦になっても、その先、生活維持のために、仕事を再開するかもしれない、そのために今の仕事を頑張る、っていう理由ももちろんあるんですが、それ以上に、仕事の本質を理解しようと努めたり、仕事への問題意識を抱いておくことで、自分自身の「自分力」がグンと上がるからです。     「自分力」については、 「こちら」「こちら」 をどうぞ。     決まりきった仕事を、何も考えず、そして工夫もなく、ただ淡々とこなしていくだけでは、仕事をやってる意味がない。一般職は、責任範囲が限定されているというだけで、やっている仕事自体は重要な業務が多いもの。ていうか、仕事に重要じゃないものなんてないんだけどね。     自分のやっている仕事を深く理解しようとする姿勢を持てば、仕事に前向きになれます。そうしたら周囲の見る目が変わります。あの女性にお願いしておけば絶対に何とかしてくれるっていう信頼を得ることができます。この信頼感は、給料に反映することはあまりないかもしれないけど、その分「自分力」のアップには貢献する。そうすると、ただ何となく仕事をこなしているほかの人より出会う人のレベルが高くなるので、自分の魅力アップにつながります。    つづく。       

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