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シリーズ番外編  一般職での「できること」の先にあるもの 後編

番外編
2018-08-29

番外編

前編は「自分力」アップの話をしました。   確かに自分力はアップして、自分の魅力は上がるかもしれないけど、仕事自体は一般職なんだから、そこから「自分のやりたいこと」を見つけることは出来ないんじゃないの?って思うかもしれませんよね。     でも、それも違います。一般職であっても、自分のやりたいことを発見することは可能です。というより、ここをスタートにして見つけていくべきだと思います。もちろん仕事だけが人生じゃないので、仕事が終わった後の時間の使い方にも大きく依存はしますが、それでもまずは仕事がスタートですね。     最近は、男女雇用機会均等法や労働環境変化などにより、一般職という職種を廃止している企業も多いですが、金融やメーカー、特に大手企業では、まだ一般職は残っているし、重要な役割を課せられています。一般職というのは決められた定型業務を、ただこなしていくだけという印象が強いですが、でも実は、やってる仕事はかなり大切で、一定レベルの専門知識やパソコンスキルが必要です。業界の知識も必要だし、法律も知っておく必要がある。ただ仕事内容にそれほどイレギュラーがないというだけで、学べる知識はその気になれば、総合職を何ら遜色がないケースが多いものです。     一般職を数年経験して、寿退社したとしても、その先には夫婦で生活をしていくという現実が待ち構えています。愛があれば、なんでも乗り越えられるよねーーー!・・・ということは残念ながらありません(笑)。生活をしていくためには、通常は共働きというスタイルになります。フルタイムかパートタイムかは別としてもね。     その時に、一般職で得た知識やスキル、そして仕事観をどう活かせばいいか?が問われる訳です。そして現役で仕事をしていた際に、いかに当事者意識と問題意識を持って仕事をしていたか?という仕事の価値観もここで活きてくる。     それと、これはあまり良い話ではないけれど、寿退社をしても、その後の生活が順風満帆とは限りません。離婚するかもしれないし、旦那がリストラに合ったり、病気になったりする可能性もある訳です。その時に、スムーズに社会復帰できるかどうか?は、一般職でいかに前向きに仕事をして理解に努めていたか?にかかってくる場合もあるんです。     その時には、「自分でもできること」の幅が、たくさんあったほうが良いに決まっています。その「自分でもできること」の幅は、一般職でもかなり広げることは可能なんです。     当事者意識や問題意識を持って仕事に取り組んでいれば、必ず将来に活きるときが来るんです。直接的に活きることはなくても、その経験は、いつかどこかで必ず自分を助けてくれます。     定型業務を、ただ淡々とこなすだけだと思っていたけど、意外と学ぶべきことってあったんだなあ・・・と、辞めた後思うはずです。何度もいいますが、それくらい一般職も、その気になればスキルアップにつながるんですよ。その時は、やるのが当たり前なので、それほど実感できないもんだけどね。     一般職では、「自分にもできること」の幅をできるだけ増やす意識を持って仕事に取り組むことを意識しましょう。寿退社を狙っていても、それは構わない。ただやるからには、当事者意識や問題意識を持って取り組むこと。そうしたら、庶務や雑用と思われる仕事にも、何らかの意義が必ず見出せます。     この意識さえあれば、会社を辞めた後に、必ずやりたいことの道筋は見えてくるものです。一般職は、プライベートの時間を有効に使えるというメリットもある職種。引き出しを増やすのは自分次第。     一般職は、やりたいことにつながらない、なんてことは考えないで下さいね。そんなことは絶対にないので。  

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