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シリーズ 8  会社サイドから視る「自己分析」 ~自己分析の入り口

自己分析を知る
2019-01-13

自己分析を知る

・・・自己分析は難しくない!なんて書きながら、直接には関係のないような理屈ばかり並べてきました。でも繰り返しますが、自己分析は全然難しくないです。みんなが難しく考えているだけなんです。   自己分析の結果は自己PRの材料として使われます。自己PRは、まだ社会人経験のない学生が、会社に自分を売り込める、貴重で重要な武器。    一般に、学生は、いざ就活が始まると、就活の経験則がないため、目の前の事象で、一杯いっぱいになります。Webサイトや、学校の就職課での情報収集、履歴書やエントリーシートを書く、会社説明会を予約する、面接に行く・・・その間、立ち止まってゆっくり考える余裕がない状態。それにプラスして、毎年新聞なんかで発表されますが、学生が行きたい企業、なんていう順位に、トップから並ぶのは、常に有名人気企業群。    確かに知名度がある企業に受かれば、親戚や知人に鼻が高いし、何となく優越感あるし、第一そこしか知らないし、・・・という状況。だから、どうしてもその辺りの企業を中心にエントリーする・・・これが、多くの学生の普通の就活の構図です。毎年多くの学生が、こういう流れで就活を行います。    でも、会社サイドが本当に知りたいのは、その学生が「行きたいと思っている会社」ではなく、「就きたいと思っている会社」なんです。さらにいうと、「就きたいと思っている仕事」。この違いが判りますか?    これは、働く動機から見出していくものだと、僕は考えています。いきなり、来年何をやりたいんだ?なんて聞かれて、スラスラと答えることのできる学生なんてほとんどいないでしょう。それが普通です。学生時代の今の価値観は、実際に働き出したら絶対に変化します。変化というか、進化かな?進化しない方がおかしい。だからこそ、難しいことはあまり考えないで、働く動機だけを今の価値観ベースで構わないから、ジックリ考えてみて下さい。    そして自己PR。しつこいようですが、会社の採用面接では、面接官は、候補者を学生として視てはいません。来年以降、一緒に働く社会人として仲間になり得るか?という目で視ています。だから、自己PRも自己満足になってはいけないんです。自分だけ判るような自己PRでは、ハッキリ言って甘い。これが出来るためには、ある程度の企業巡りも大切になってきます。説明会で得る情報も貴重。    働く動機と企業巡り、就活の生命線です。その会社の印象を直に肌で感じないと、せっかくの自己PRが無駄になってしまう可能性がある。自分の長所が活かせそうにない会社に時間を費やすのは、意味がないです。会社が求めるものが判ってこそ、自己PRにも戦略を立てられるんですね。僕は、働く動機と企業巡りさえしっかりやれば、自己分析は後からついてくるとさえ思っています。   ここまでを踏まえて、いよいよ自己分析の本論に入っていきます。    まずは、ちょっと以下の簡単な質問事項を、時間がある人はちょっと考えてみて下さい。大学で行われる自己分析に比べると、小学生並ではありますが、自己分析の方法論を考える上で、有意義だと考えています。    実は、僕に相談に来る学生には、いつも必ず投げる質問です。すでに僕と話してやったことある人はやんなくていいですよ(笑)。     1.自分で考える性格を箇条で書いてみて下さい。あとなぜそう思うかエピソードも含めて。大学以降の経験談がいいです。アルバイトやっててこうだったから私は負けず嫌い何です・・・とかね。長所はもちろん短所もちゃんとエピソード入れて。うまくまとめて書く必要なんて全くないです。起承転結も気にしなくていい。とにかく頭に浮かんだ言葉を並べていって下さい。     2.中学・高校時代はどういう生活だったでしょうか?例えば部活とか、勉強とか?   3.一緒に遊んだり、就活のことを話せる友達って何人くらいいますか?         4.今までどういう業界を廻りましたか?あとどのくらい説明会に出て、どれくらい面接まで進みましたか?  5.今までの就活中に周りの友達のことは気になりましたか?    以上です。簡単でしょ?       つづく。   

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