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シリーズ 25  会社サイドから視る「自己分析」 ~過去の掘り起こし④

自己分析を知る
2016-12-06

自己分析を知る

   ところで、中学校の時って、今振り返ったら、一番充実してたなあって、感じる人って多いんじゃないでしょうか?僕は教育学の専門家ではないので、講釈を垂れることはできないけど、中学生というのは小学生と違って、世の中の良いことや悪いことが判ってきて、自分も分別ついてきて、自分で、主体的に考えることを覚えてくるので、大人になった!って勘違いする年代です。実際は子供なんだけどね。しかも小学校からの友達に加え、違う学校の友達もできる。行動範囲も広がるけど、でも客観的に見ると、そこは地元であり、文化も共有。まだまだ狭い世界です。    過去の自分を振り返って今の自分を語るとき、この中学校時代にルーツがあることって意外とあります。昔の話は、大学生の今でも、地元の友達と会って飲んで話したりすると、いくらでも出てくるでしょ?そういったことを思い返してみるのもいいですね。    さて、次は高校です。僕は高校の頃は、一転して、学校自体に興味を持たなくなりました。学校が嫌いとかっていうんじゃないんですが。    これはよくある話ですが、高校って受験によって入学してきた人が集まって、進路も成績も、近いレベルの生徒でクラスを構成するから、成績も中学のように、思ったほど良くないことってあるんですよね。僕の成績も、クラスでは、中の中、もしくは中の下でした。学年全体では、上位の方ではありましたが、理数科というクラスには、中学校で成績上位でした!ってヤツが集まってくるので、クラスでは平凡な成績でしたね。でもキャラクターではしっかり自分の存在感はありましたけど(笑)。    理数科では3年間同じクラスメートなんで、3年間環境の変化とか、刺激もない状態。クラスメートとの連帯感は生まれますけど。でも、みんな最終ゴールを志望校合格に置いてるから、仲良く睦まじく、っていうレベルではないです。もちろん、仲が悪い訳とかって言うのではなく、普段学校終わってから、あまり遊ばないってこと。    学校側の理数科に対する認識も、有名大学に何人入ってくれるか?っていう期待の目でしか見てないし、勉強優先の毎日。部活には入る気がなかったので、そういうストレスはなかったんだけど、気詰まりはしましたね。田舎って、外の情報ってなかなか入って来ないんです。だから教師たちが、   「都会のライバルたちは、予備校行ったりして勉強してるんだから、田舎ではもっと頑張らないとダメだ!」     みたいなことを言って、洗脳してくるんです。だから、結構勉強してたんじゃないかな?あの頃って。    僕自身は学校行事とかにも、冷めたところがありました。中学校の頃は、結構イベントには参加していたんですが、高校では、例えば体育祭や文化祭なんかに出るのがイヤで、休みっぱなしでしたね。行ったことありません。1,2年の頃は、体育祭の応援練習とかいって、3年生が仕切って、色々やらされるんですが、いつも逃げており、目をつけられてました。でも行かない。なんで団体行動が苦手になったのかは、よく判らないんですが、いつの間にかそうなってましたね。自分が主体的に動けるイベントっていうのは、好きなんですけど、やらされてるのは苦手でした。楽しくないから。ここには自分の存在が崇められて、初めて安心して自分が出せるっていう価値観がある。自分勝手とも言います(笑)。    そんなこともあり、実は高校時代の思い出ってあまりありません。毎日同じような生活をしてた気がする。しかも、そんな理数科の価値観が嫌いだったんで、授業終わったらサッサと帰る。僕は「汽車通学」(電車はありません!)組で、時間も1時間に1本くらいでしたから、それに合わせて本屋に寄ったりして。その高校には、同じ中学から何人か進学していたので、そいつらとほとんど毎日、ファミコン三昧(笑)。スーパーマリオとか、サッカー、ファミスタとかですかね?僕の家が駅から一番近かったので、いつも僕の家に寄り道です。約2時間の、言ってみればサークルのようなものでした。    高校時代には、好きな女の子とかもいましたが、お付き合いごっこ程度。なんか本当に思い出がないんです。あまり人受けがよくない性格が、ここで出来上がったような気もするし。    ただ、クラスでそんな成績上位じゃなかったとはいえ、一応、理数科なんで、希望する大学の選択はある程度できる成績ではありました。子供の頃から、ずっと親に言われている「大学は東京の理系の国立に」という刷り込みの影響以上に、東京の大学に行きたいとは思っていました。当時の志望学部は、生物系の学部か、農学部。ただ、大学に入って何がしたいのかってあまり考えていなかったような気がします。この大学のこの学部で、この勉強がしたい!っていうのではなくて、大学には行くのが当たり前なんだ!っていう常識感が強かったですけど。なぜ行くのか?っていうことはあまり考えたことありませんでしたね。今思えばこれがよくなかった。    現役の時は、東京の大学は受験しませんでした。これは当時の国立大の受験日程の問題です。ハッキリ言って、共通一次試験(大学入試センター試験の前身です)の自己採点の結果がよくなかったし、浪人する気でいたから、大学はどこでもよかったんです。一つ某大学の農学部に受かったのですが、結局、行かずに浪人しました。 

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