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シリーズ 31  会社サイドから視る「自己分析」 ~自己分析をやってみよう③

自己分析を知る
2016-12-13

自己分析を知る

続いて高校編。  3.高校   ①「学校」
→勉強優先。部活にも入部せず。体育祭や文化祭といった学校行事には参加せず。成績は中の中から下。アウトローだったので、高1の担任には、あまり好かれなかった。   ②「好きな学科」
→英語と生物は得意。物理は苦手。あと現代国語も苦手。特に評論文などは、自分の意見に固執して、筆者の気持ちが、どうしても答えられなかった。天邪鬼です。それ以外は可もなく不可もなく。   ③「部活」
→入ってません。正確に言うと、柔道部に入部したけど、すぐに辞めた。根性なしです。   ④「趣味」
→テレビ。読書。音楽。   ⑤「遊び」
→この頃は、プライベートで何かした、っていう記憶がない。   ⑥「人間関係」
→中学以来の友達と、主にゲームするくらいかな。クラスメートとも、深い付き合いじゃなかったような。   ⑦「恋愛」
→お付き合いごっこ程度かな。   ⑧「バイト」
→やってない。ていうか、バイトするっていう文化が、高校になかった。   ⑨「その他」
→東京に対する憧れは、非常に強かった。父親は、東京で学生生活を送ってたし、母親は子供の頃まで東京にいたし。    ・・・という風に、順番に箇条にしていきます。過去の掘り起こし作業の過程で、その頃あったトピックを、できるだけ書き出しておき、それをまとめていくんです。まとめ切れなければ、この段階で、たくさんあってOKです。自己分析なんて、十人十色。色んな結果があっていいし、それが普通です。人と同じ必要もないから。大学受験までは、解答がたった一つしかないスタイルの勉強をしてきて、その癖が抜けてないので、どうしても周りと違うと、焦るでしょうが、ここから先は、自分の人生の進路決めです。自分の思ったとおりの企画でやっていけば、何ら問題ない。    ちなみに、僕の大学の自己分析は、割愛します。何度も言いますが、これはやり方論の話であって、僕の自己分析がメインではないから。    そして、次に行うのは、子供の時代からずっとダラダラと書いてきたエピソードと、その後の、箇条書きにした自己分析結果をよく見て、これら過去のエピソードを見比べてみて、楽しかったことや悲しかったこと、また価値観が変化したことなんかについて、そう感じた理由、いつごろからそう感じるようになったかなどを考えていきます。   具体的には、     ・ 感動したこと
・ 一番力を入れて取り組んだこと
・ 一番辛かったこと
・ 得意だったこと
・ 子供時代の夢
・ 影響を受けたこと
・ 挫折したこと、凹んだこと
・ 一番大切にしている思い出、価値観
       なんていうことを、過去の経験に基づき、ピックアップしていくのがいいかな?このやり方は、自己分析のマニュアル本なんかでも、ポピュラーなので、これに従ってみましょう。   ピックアップすべき時代は、何も大学時代に限定することはありません。最終的な自己PRは、大学時代の経験から抽出するのが理想ですが、今やっているのは、あくまでも「自分の本質を知る」という目的における、途中作業です。過去の自分が、何を考えて、どう行動したか?ということを明確にしておいて、「今の自分を語る」ツールとして利用していけばいいんです。    ところで、ここまで僕がやってきたことって、ハッキリ言って泥臭いというか、スマートに見えないですよね?確かにスマートなやり方ではありません。一つ一つ過去から順々に思い出していって、エピソードや、考えを埋めていく作業なんですから。僕の紹介している方法は、一つのやり方だし、やりたくない人はやらなくてもいいと思います。この方法がベストなんだ!って、力説する気もなければ、強制する気もさらさらないです。    学校なんかで行った適性や、自己分析の結果って、色々キーワードが並んでいるから、すごく自分のことが判った気になります。だって答えが書いてあるんだから。でも、いざエントリーシートを広げて、自己PRや志望動機を書こうと思っても、うまく書けますか?何書いていいかイメージできず悩んでいませんか?多かれ少なかれ絶対に悩んでいるはずです。それは、文章作成能力のレベルの問題でしょうか?残念ながら、それは全く的外れな答えで、自分で楽な方向に、逃げ道を作っているだけだと僕は思います。    適性試験の結果には、あれほど詳しく診断結果が書いてあるのに、いざエントリーシートに自己PRを書こうとするとスラスラと書けない理由、それは 「本シリーズ3」 (←リンク)に書いたことですが、   「適性試験の結果、出てきたシートに書いてある文言には、自分の過去が反映されない」    という致命的な限界があるからです。このシリーズの最初の頃には、判りにくかったかもしれませんが、ここまでキチンと読んで下さった人は、今なら絶対に判るはずです。    とにかく自己分析は、やる順番や方向性を間違えると、すごく難しくなって悩んでしまいます。だからこそ、僕が今までやってきた、泥臭くて、スマートじゃないけれども、一つ一つ過去を洗い出していくほうが、結果的には、「今の自分を語る」ことにつながるんです。大変だけど、どうせやるなら、中途半端にせず、是非やってみて下さい。これをしないで、ほかに何をやるのか?って僕は思います。    学校やネットでは、色んな情報が飛び交うので、あれもこれもやんなきゃいけない!って思って焦ってしまうでしょう。その気持ちも、心から理解できます。でも、自己分析作業で楽をしてしまうと、実際に説明会やガイダンス、そして面接という時期になったときに、定義がぐらついてしまい、自分の将来の方向性はどこに向いているんだろう?って、堂々巡り状態になる危険性があります。   つづく。              

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