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シリーズ 28 『会社の視点でエントリーシート(ES)を考える』 ~文字数の違い①

エントリーシートの考え方・書き方
2017-03-01

エントリーシートの考え方・書き方

エントリーシートの全体感の話の続きです。          ①そもそも、その会社は、なぜその質問を選んだのか?
 ②各々の質問に対する回答欄の、スペースの大きさは?
 ③制限文字数がある場合は、各々何文字か?
            というテーマに関して、①の説明の途中まで話が進んでいました。そこで、              質問1 自己PRをして下さい。
 質問2 学生時代に一番頑張ったことを教えて下さい。
 質問3 当社でやりたいことは何ですか?
 質問4 当社の営業についてどう思いますか?
             というエントリーシートの事例を挙げ、この4つの質問を1つとして捉え、1つのストーリーに4つの章があるというイメージで考えるくらいがちょうどいい、と書きました。          エントリーシートは、そのほとんどが空欄で、その空欄を埋めるのは、学生の仕事です。でも会社は、エントリーシートの頭からお尻までに、一貫したストーリーを持っています。では、そのストーリーを決定するファクターは何でしょう?        実はそれは、会社の「採用スペック」なんです(→採用スペックについては、こちら )。        今更言うまでもないですが、僕のブログの定義は、就活支援です。だから、僕のブログにも、就活支援というストーリーがあり、そのストーリーに沿って、各々のシリーズがあります。つまり、全部が線でつながっており、それぞれは、単体で自己完結していません。        ・・・なんて難しい言葉を羅列してしまいましたが、要は、皆さんが各自これまでにやってきた、「自己分析」と「企業研究」の結果を、エントリーシートに反映させないと意味がない、ということを言いたかったんです。        学生サイドに一貫しているのは、働く動機。会社サイドに一貫しているのは、採用スペック。この2つがうまくリンクするのが、エントリーシートの理想系ですね。 だって、エントリーシートは、学生と企業の境界に位置するものだから。つまり、学生の働く動機が、会社の採用スペックにハマっているかどうか?これがエントリーシートでも見られる訳です。        焦らす訳ではないけれど、ここのところの説明は、ちょっと後日に先延ばしして、先に②の方にいきましょう。皆さんは、当然ながら複数の企業にエントリーしていきますよね?そうすると、複数のエントリーシートに、実際に目に触れる訳です。学生の皆さんは、どうしても、質問内容にばかり目が行ってしまいますよね?でも、同時に見て欲しいのは、各々の質問に、どのくらいのスペースを割いているか?です。ここは大変重要です。        よく学生から、       「自分の長所を200字以内にまとめなきゃいけないんだけど、うまく書けないです」        というような類の相談を、受けることがあります。自分で書いた長所を添えて。でも、僕がこういう相談を受けた際は、必ず以下のことを確認するようにしています。       ・自分の長所以外に、どういう質問が何問あるの?
・他の質問は、何文字以内で書かなきゃいけないの?
       これは、エントリーシートを1つのストーリーで捉えているからこそ、確認したい事項なんです。各々の質問に与えられた文字数から判ること。これは一体なんでしょうか。        上の事例で挙げた質問で、           質問1 自己PRをして下さい。(200字以内)
質問2 学生時代に一番頑張ったことを教えて下さい。(200字以内)
             という場合と、             質問1 自己PRをして下さい。(200字以内)
質問2 学生時代に一番頑張ったことを教えて下さい。(600字以内)
             という場合。たまたま同じ質問をしてきた会社があったとしても、制限文字数の違いによって、採用スペックやエントリーシートに対する価値観が、全く異なってくるんです。          この場合は、質問2が、200字と600字。あとは全く同じ。でもここから見えてくるエントリーシートのストーリーって何でしょうね?       つづく。  

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