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シリーズ 12 「集団モノ(面接・討論)から視えること」 合コン必勝の法則②

集団面接・GD
2017-09-26

集団面接・GD

集団面接で致命傷になり得る     ①空気が読めない人
②自分で作ったストーリーに固執するヒト
       に該当する学生が陥る事項を、合コンや飲み会における、イケてない人との相関、及びネットや就活本、そして多くの情報における個人差による正否、という観点でみていきましょう。       まずは①です。「空気が読めない人」。        このシリーズの1回目で、新卒採用にはあって、中途採用にない選考方法として、集団モノがあるんだ、と書きました。その理由は、ESという書き言葉の世界だけで学生を判断してしまうと、優秀な学生に会わずして落としてしまうリスクがあるため、出来るだけ学生に直に会って判断したい、という想いが根底にあるからです。しかし、会社の業務的には、「時間」と「お金」が無限ではない、という現実があります。その妥協案としての位置づけが、集団モノでしたよね?・・・覚えてる(笑)?        だから、集団モノの選考基準は、この先のステップに進んでも、絶対ウチの会社は受かんないだろう・・・という学生を中心に落としていく、ということでした。集団モノの面接官は、原則として、学生を評価しないことがモットーです。        一方で、今度は学生サイドに目を向けます。学生にとって集団モノは、ロールプレイングでいうと、初めて企業という洞窟に乗り込む起点です。その洞窟の入り口が集団モノであり、そこに挑んでいく訳ですが、ここで、他の選考ステップとは決定的に異なる要因が、学生を惑わすことになります。それは・・・       「ライバルとなるべき他の学生が、自分のすぐ横に並んでいる」        ということ。これが、どういう影響を及ぼすかというと、       「他の学生の回答、発言にモロに影響される」        ということなんです。これは、集団面接をすでに経験した方なら、判るのではないですかね?例えば、「志望動機を簡単に述べてください」っていう質問に対して、自分としては「御社の○○という事業が、他の企業にはない先鋭的なもので、ここに魅力を感じたからです」って言おうと考えていたとしますよね?つまり、回答を事前に準備してシナリオを作っていた訳です。そうしたら、あろうことか、自分のすぐ横の学生が、自分とほとんど同じ回答をしてしまいました。この時、自分だったらどうなると思いますか?       「うわっ!やられた!俺が言おうとしていたことを、先に言われちまったよ・・・。ヤバイ・・・」        って思いません?恐らくほとんどの学生が、アタマ真っ白でパニック・・・って感じでしょうね。「横の学生と、同じこと言ったら、きっとみんな心の中で『あっ、同じこと言ってる』って思うだろうなあ・・・。面接官の印象に残るようなことで、違うこと言わなきゃ!」ってすっかりオロオロと舞い上がってしまうでしょう・・・?        もうすぐ集団面接があるんだけど!っていう学生のために、これに関する結論だけ書いておきますが、        『他の学生や、自分の直前の学生と回答がかぶっても、全然構わないし、問題ない!』        です。だから、自分で事前に準備した回答を、堂々と述べてください。これこそハッタリ(笑)。        なぜ回答がかぶってもいいのか?は、後でゆっくり説明するとして、こういった事例のように、ライバルとなるべき他の学生が横に並んでいるというのは、ある意味、面接官の質問に対する回答より厄介なんです。隣は、非常に気になりますもんね。        でも、周りの学生の意見に影響されてしまうと、絶対に「無難」には立ち振る舞えません。これは、緊張しているから余計です。こういう境遇に陥った学生は、かなりの確率で、必要以上に自分をアピールしようとしてしまいます。つまり、自分で考えてきたことを先に言われちゃったもんだから、それを超えるような回答をしよう!と気張る訳です。それを傍から見ると、絶対にムリしてる姿にしか映らない。これが、『空気を読めないヒト』と判断される筆頭候補になり得ますね。        こういう人ってね、例えばウケを狙ったり、奇をてらったりした回答をしがちなんですよね。自分でギャグかまして笑ってみたり。自分でも話しながら、「あ~、俺いったい何をしゃべってるんだろう・・・」って心の中で思いながら(笑)。        こういう状態に陥ってしまう学生の気持ちって、個人的にはよく判るのですが、でも全部逆効果です。合コンで言えば、皆が居酒屋の席について、乾杯した後の「自己紹介タイム」の段階で起こりがち。順番に自己紹介していく中で、一人だけウケを狙ってギャグを連発しても、場がスッカリ引いてしまうってことよくあるでしょ?そうしたら、その時点でその人は、「なにあれ?大丈夫・・・?」って皆に思われて、他のヒトからみると完全な出遅れ。それを見て、ラッキーって思うヒトもいるかな?特にオトコの場合(笑)。        これは、まだ空気も和んでいない状態で、しかも、他の参加者のことが、ほとんど判っていない段階で起こりがちなケースです。飲み始めて、皆のことを理解できて、場が盛り上がった後、中締めする時にギャグをかますと、ウケルんですけどね。この頃には、皆に共通した空気が、場を支配しているからです。        でも集団モノでは、初めから終わりまで、全て合コンの「自己紹介タイム」の空気と一緒です。決して、中締めの空気にはなりません。だからここでは、無難にやり過ごしておかないとダメ。ウケル話なんて、もってのほかです。よって、事前に準備した回答で全然構わないんです。事前に準備した回答をすることは、致命傷なケース②の「自分の意見に固執するヒト」とは、全く次元が異なります。だって合コンの自己紹介の時だって、趣味が他人とかぶったって、聞いてる方は、あまり気にならないでしょ?なぜ気にならないかというと、それは、しゃべってる人が違うからです。そのあたりの見解も、この後書いていきます。        まあ、でも集団モノで、先を越されるという状況に陥ってしまうアクシデントは、やっぱりよくあります。これは、当事者である学生には何の罪のないから、余計にかわいそうです。自分の直前で、自分が言おうと思っていたことをしゃべっている学生の話を、横で聞きながら、「あ~、俺がこいつより前に座っていればよかったのに・・・」って思うでしょうね。しかし、これって自分にはどうしようもないから。だから開き直って、堂々とハッタリをかましてください。       つづく。  

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