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シリーズ 14 「集団モノ(面接・討論)から視えること」 合コン必勝の法則④

集団面接・GD
2017-09-28

集団面接・GD

集団モノっていうのは、面接官が、内定者のことなんか考えておらず、ただ通過させるべき学生を選別しているに過ぎません。学生サイドから見れば、ポイントはただ一つ。それは、「至って無難な学生になりきる」っていうこと。自分の個性や、独自の価値観を全面に出すのは、極論すれば、二次面接以降からでも遅くありません。二次面接以降の面接官の方が、人事の決定権を持っている人間に近づいているのは間違いないから。      だから、集団モノで「見た目」の印象を良くしておくというのは、非常に大切だし、空気を読んで、場をシラケさせないっていうことも大切です。集団モノの面接官は、優秀な学生を選んでいるのではなく、下から落とす学生をふるいにかけようとしているので、「見た目」が良くないとか、気張ってしまうっていう学生は、ハンデを背負うのは当然ですもんね。        さて、それでは次に、集団モノで致命傷になりがちな項目のうち、②の「自分で作ったストーリーに固執する人」について説明していきます。実は、「空気を読めない人」より、「自分で作ったストーリーに固執する人」のほうが、根が深いと、僕は思いますね。        このことを考える前に、まずは以下のことを考える必要があります。       全ての学生は、就活初体験なので、どうやって進めていけばいいのか?がよく判らない・・・        ということです。これは、大前提として挙げられます。その結果、       嫌でも、耳に入ってくる“就活の常識”に振り回されてしまう・・・        ことになってしまう、っていうこと。        集団モノに限らず、ネットや就活本からの情報、そして学校での指導、また学生間のウワサっていうのは、就活生をもっとも苦しめる項目です。個人的には、この情報やウワサが、就活をやみくもに難しくしている源だとも思います。性質が悪い。僕が縁あって話をさせてもらう学生からも、この手の情報は正しいのか・・・?って、質問されることもあります。        ネット情報はともかく、就活本に書いてある情報っていうのは、過去から蓄積されたノウハウから導き出された一つの方法論です。だから、間違ってはいないと思います。ただ、それが自分にマッチするかどうか?は別問題。自分にマッチしなければ、総論では正しい情報であっても、それは自分にとっては、間違いということだって十分あり得ます。        流行でもそうでしょう?今、渋谷や原宿あたりでは、こういうファッションが流行ってます!・・・なんていう情報を、僕が鵜呑みにして、「そうかそうか、ああいうのが今の流行の最先端なんだな・・・」って考え、渋谷や原宿を歩いている若者と、同じような格好をして歩いたとしたら・・・絶対に浮きます(笑)。浮くだけならまだいいけど、危ないオッサンということになってしまうでしょう。そして、絶対に警察に職務質問されるでしょうね。・・・捕まったりして。        就活の常識というヤツも、基本的にはこれと全く同じです。世間で言われているから(流行っているから)と言って、自分にマッチするか(そういう格好が出来るか)?は、自分で客観的に考えないと本当はダメなんです。        でも、理屈ではこのことが判っても、就活になると、自分にマッチするのかどうかが、途端に判らなくなってきます。なぜ判らないのか? それは上に書いたように、「全ての学生は、就活初体験なので、どうやって進めていけばいいのか?がよく判らない・・・」からです。だから、耳に入ってくる情報に振り回されてしまって、どうしたらいいのか判らない!ってことになってしまうんですよね。昨日聞いた情報では、この洞窟は、右に進まないとダメです、って言ってたのに、今日入手した情報では、ここは絶対左だ、ってなんて正反対の情報もありますもんね。        ずっと以前に書いた、「攻略本を総論で読むということ1」  と 「同2」  で詳しく触れてますが、これらは全て、正しい情報なんです。つまり、右に進むのも正しいし、左に進むのも正しい。同じ企業の面接であっても、右に進んだ人だって、左に進んだ人だって、内定をもらうことは可能です。ただ、自分にとっては、どっちの方向がマッチするのか?っていうことだけ。これが「情報を総論で読み取る」ってことです。これができれば、就活は本当に怖いものなし!なんですけどね。        こういった“就活の常識”の中で、よく言われるのが、【全ての質問は、「自己PR」と「志望動機」につなげましょう!】っていうもの。よく言われますよね?こういった情報が基盤となって、自己PRや志望動機を暗記してしまう学生も多く見られます。        この情報は、僕なんかが見れば、趣旨や本質は、よく理解できます。総論で見ると、正しい見解だとも思います。そして、話すべきネタを暗記してしまうことも、間違ってはいないと思います。率先して暗記してほしいとさえ思います。        でも、学生にとってみれば、これは実は、使い方を誤まると非常に危険な情報です。趣旨や本質を理解せず、表面上のことだけに囚われると、その情報に殺されてしまいます。特に集団モノにおいては、「自分で作ったストーリーに固執する人」に直結してしまい、それこそ、自分の本質を伝える前に、落とされてしまうことになるんです。       つづきます。    

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