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ケーキ好きですか? 社会人一年目の方、これから社会人になる方へ  前編

自信とキッカケ!
2017-07-09

 僕は基本、甘党ではないんですが、でもケーキは大好きです。特に、中がシットリしたチョコレートケーキや、ふわふわのチーズケーキは大好き。あまり、上にごちゃごちゃ乗っかってないほうがいいな。シンプルイズベスト!   ケーキは好きなんだけど、でも、ショートケーキで、スポンジとスポンジの間に、イチゴとかオレンジとかのフルーツが入っているのは苦手。なんか、パン生地とフルーツが合うとは思えない(もちろん、勝手な被害妄想ですとも)。同じ理由で、フルーツサンドも苦手です。食べようとも思わない。でも、ツナサンドとか、タマゴサンドとか、カツサンドは大好き。    総論でいうと、ケーキは大好きなんだけど、各論を言い出すと、あれはダメ、これはダメ、ってなります。これはまあ、仕方ないことですね。決して僕自身の嗜好の正当化ではなく(笑)、そういうことってあるでしょう?    自分が好きな業界、憧れの業界、志望度が高い会社に、内定をもらいたい!あるいは、内定をもらいました!さらには、入社しました!・・・って方は、多いと思うし、これからも出るでしょうね。もちろんそれは、自分の夢を叶えたって意味では、大いに自信を持っていいし、誇りに思って良いこと。胸を張って、社会に飛び込めば良いと思う。    しかし、元も子もないことを言いますが、どんなに大好きな業界や、憧れていた会社に入社しても、仕事が、辛くて辛くて堪らない・・・という局面に陥る可能性は誰にだってあります。逆に元々行きたくなかった、はじめは興味なんて全然なかった、っていう会社に入ってみたら、意外とやりがいがある!っていうパターンもありますね。    これは、ケーキは大好きなんだけど、スポンジの間のフルーツは苦手、という、僕のようなタイプに、カタチは似ています。    大好きなケーキを毎日食べられるって夢のような仕事に出会うことができ、やったーー!毎日ケーキに囲まれて食べられて幸せだーー!って、思っていたら、たまたま自分の担当が、スポンジの間のフルーツを食べる担当だった・・・としたら、これは精神的にはどうでしょうか?    単に、ケーキが毎日食べられる世界に入ることが出来たんだから、何も知らない家族や友達は、うらやましいよなーーー!なんて笑顔で言ってくれます。しかしそうじゃないんだよ、俺は、確かにケーキが食べられるけど、担当はフルーツなんだよ、って力説しても、周囲から見たら、でもケーキじゃん、うらやましい!の一点張り。なかなか苦悩を判ってもらえない・・・なんてことは、会社が組織である以上、容易に起こり得ます。    就活をやっていると、どうしてもケーキ全体しか見据えることができません。チョコレートケーキもショートケーキも、ケーキはケーキ。こんな憧れの世界に自分を置いて頑張りたい!っていうのは、よく判るんだけど、いざケーキの世界に入ってみると、実際には様々な部署があって、スポンジ担当もいれば、生クリーム担当もいる。そして、フルーツ担当も必要です。どこを担当したいか?っていうのは、自分では決めることができません。会社の業務命令に従うことになります。    就活生は、ケーキ全体しか見れないけど、実際には役割は細かく、担当は細分化されています。ケーキ全体をデザインする仕事なんて、もっと出世して偉くならないと、普通はできません。    そして、実際に入社した新社会人。来る日も来る日も、苦手なフルーツと格闘しなければいけない日々で、不平不満も溜まります。    就活の時に抱く、ケーキ全体のイメージと、入社後に訪れる、こういった一視点の現実との差異。まさに、入社前は、森しか見えていなかったのに、入社後は逆に、自分の側の木しか見えない。ケーキは一体どこにあるんだ?って感じになりますね。これが言ってみれば、5月病につながる布石になるんだけど。   続きます。 

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