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ケーキ好きですか? 社会人一年目の方、これから社会人になる方へ  後編

自信とキッカケ!
2017-07-09

自信とキッカケ!

就活時点の、森を見てるイメージと、実際に働き出してから、木しか見えない現実というのは、お客様視点から現実視点への移行にもつながる、社会人スタートを切った当初に訪れる壁です。   ケーキは大好きなんだけど、たまたま苦手なフルーツ部門に配属なってしまった・・・あれ、自分はそもそも、この会社にどうして憧れてたんだっけ?世の中には、フルーツの入っていないケーキもたくさんあったはずなのに・・・。    ・・・というふうに、負の連鎖で物事を考えてしまい、いつしか目の前のフルーツの山しか見えなくなってしまいます。それが全てである、みたいな感じで。    確かに、世の中にはフルーツの入っていないケーキはたくさんあるし、それは情報として知っています。情報はどうやって得たか?というと、会社説明会であったり、HPでの企業研究であったり、です。さすがにいくらケーキが大好きだからと言っても、そのケーキ屋が、フルーツ入りのケーキしか作ってないこだわりのお店だったら、初めから門前払いしていたはず。    そういうことを複合的に考慮して、実際に決めたケーキ屋だったんだけど、扱ってるケーキはたくさんあるし、実際に、購入するお客様視点だと、森の上から、好きなケーキを探し出して好きな数だけ買うことが出来るけど、木を担当している社員のほうは、自分が好きなケーキに巡り合えるとは限らない訳です。かなりの未知数ですね。    百貨店にケーキ屋が入っていれば、実際に入店して買うことも出来るけど、会社はそうはいきません。入店してどのケーキに割り当てられるか?判らない状況で、えいや!で入店しなければならないんですよね。    目先の仕事に不満を持つことは、誰にでもあります。ましてや、毎日毎日、苦手なフルーツばかり見せられたら、それしか見えなくなってガスが溜まるのも当然といえば当然。    でも実際には、全体で見れば、大好きなケーキには違いないんです。それは間違いない。たまたま木しか、今は見ることができないけど、でも入社前に見た森であるケーキは現実。    だから、担当している仕事に嫌気が差したり、悩んでいる人がいたら、まず入社前に見た森を、もう一度思い出しましょう。お客様視点でもいいじゃないですか。扱ってる商品ということには変わりないんだから。    過去にすがるのは、一般的には良くないけど、でも自分を奮い立たせる意味での立ち返りは、大いにやってほしい。これが、初志貫徹という言葉の本質ですね。    それと、いくらケーキを扱っているとは言っても、スポンジがボロボロスカスカだったり、生クリームはベタベタしてたり、中には塩辛いなど、とんでもないケーキだってあるかもしれません。物事は、常に大局で見る訓練が必要なんです。大局で見るとは、今はフルーツだけど、あくまでもケーキなんだ、って意識や、世の中一口にケーキと言っても、レベルがいろいろあるんだ、って意識のことね。    就活を行なっている時期には、できるだけ多くの木を見る意識が必要だし、逆に、社会人になったら、無理やりでも森をイメージする意識が必要。この森と木のさじ加減が、社会人としてうまく離陸するコツでもあります。    森と木をどうやってバランス良く見るの?それは、自分ひとりでは難しい。だからこそ、大人に出会って話を聞かないといけない。就活の時には、多くの大人に会って話を聞いたほうがいいと言われるのは、木の存在を知るためだし、社会人になって、先輩などとコミュニケーションを取ったほうがいいと言われるのは、ウチの会社は、あくまで森はこうなんだ!ってことを再認識させてもらうためなんですね。 

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