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シリーズ 29 「自己PRのやり方・書き方論」 お弁当の説明できる?①

自己PRの考え方・やり方・書き方
2018-06-04

自己PRの考え方・やり方・書き方

 ここまで自己PRのやり方論として、邪心・本音・ネガティブな思考という、一瞥すると、“使えない”と思われがちな部分から、自分の本質を考えていく、一つの見解を書いてきました。
 ところで、こういった考えが自分の中で確立したとして、いざ自己PRを固めようとすると、また、壁にぶち当たるポイントがあります。それは、「話し方・伝え方」 です。話の内容以上に、表情、抑揚、動作等々。これって実は、本人が気づきにくいポイントでもあります(「話し方・伝え方」 )。
 ただ、ここで言いたいのは、大きな声でハキハキしゃべろう!とか、滑舌よく若者らしさをアピールしよう!とか、そういうレベルのことを言っているのはありません。もちろんこれらも、重要な要素ではあるのですが・・・。
 僕がここで言いたいのは、話の説得性と納得性です。つまり全くの第三者であり、年齢も経験も違う面接官に、言いたいことが伝わるかどうか?という視点です。
 せっかく、邪心や本音ベースのロジックの積み上げから自己PRを固めても、それを相手に信用してもらえなければ、全く意味がありません。
 例えば、自分のアピールポイントが「積極的なところ」だったとして、いくらそのキーワードが、正確に自分の資質を表していたとしても、所詮それって、自分だから判ること、です。せいぜい家族や友人、知人まででしょうね。今まで接点のなかった面接官には、絶対に伝わる訳がない。
 通常、面接を受ける側が、この場合にどういう手を打つか?というと、過去の具体的エピソードをつなげて、自らの話に、説得性と納得性を持たせようとする訳です。
 ・・・と、ここまではいい。誰でも判る話。
 でも、肝心のエピソードの客観的な精度ってどうでしょう?独りよがりになってはいないでしょうか?
 面接官に自己PRを聞かれ、自分なりに回答した際、面接官がやけに絡んでくるなあ・・・?これって、圧迫か・・・?なんて感じることってありませんか?
 面接官が、自己PRに対して、なぜ自分の想定以上に絡んでくるのか?というと、大まかに言って、以下の2つの理由が考えられます。
①自己PRに説得性と納得性が見出せたから
②自己PRに説得性と納得性が見出せなかったから

 ①と②は、全く正反対の理由ですよね。でも、面接官が①or②、どっちかの印象を持てば、間違いなく絡んできます。
 一般論で言うと、限られた面接時間の中で、どっちが良いか?いうと間違いなく①番です。絡んできている時点で、すでに学生の資質を見抜いているからです。・・・ただし、資質を見抜くことと、受かることが別物ですが。
 ②の理由で絡んでくる場合は、時間の観点でいうと、①より不利ですね。だってその時点で、目の前の学生がどんな資質なのか?が、面接官の中でイマイチ定まってないからです。この場合、自己PRを突っ込んでいかざるを得ない。
 じゃあ①と②、なにがどう違うのか?というと・・・
つづく。

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