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シリーズ 20 「個人面接はキャバ嬢の法則」 No,1キャバ嬢は短所だらけ!②

個人面接・最終面接
2017-05-29

個人面接・最終面接

もう一度、キャバ嬢と口説きモード男の会話に戻ります。   No,1キャバ嬢は、お客である男に対して、自分の嫌な部分を惜しげもなくひけらかしています。客商売で自分の嫌な部分を出すっていうのは、一見するとマイナスに感じますが、同じ客商売であっても、物売りなんかと違い、役務(サービス)を提供して、お客様の信頼と満足を得る、というスタイルのものであれば、マイナス、つまりデメリットも含めて説明していかないと、お客様は不安を覚えるものなんです。    「いやあ、お客様!ウチのこの商品は最高ですよ!きっとご満足いただけます!他より安いし長持ちするし!」    なんて、良い面ばかり売り込まれると、逆に「・・・ホントに大丈夫か?」なんて不安になったりすることってあるでしょう?特に目に見えないサービスを売るセールストークであればなお更です。    No,1キャバ嬢の仕事も、サービスの提供です。No,1キャバ嬢がNO,1である理由は、たくさんの常連客を抱えていて、且つそのほとんどが、NO,1キャバ嬢目当てにリピーターになり、しかも、リピーターたちのお店の滞在時間が長くて、ドリンク等の注文数が多い・・・ここまでいけば完璧でしょう。    常連客がリピーターになるためには、目の前のキャバ嬢の人間性がイメージできることが必要です。表向きの仕事モードの表情だけカワイコぶって、お客が喜ぶか?というと、そんなに甘くはありません。お客としては、キャバ嬢が本当に自分を出してくれてるかどうか?っていうことが、次に指名できるポイントになります。相手のことがよく判らなければ、安心してお話できないし、第一、現実を忘れて本音トークをするために行ってるのに、相手が演技してると、それも出来ないから。    逆にキャバ嬢の立場からすると、自分のことを判ってもらうためには、自分の日常や自分の嫌な部分を隠さないことが大事。それによって相手も安心するし、同じ目線で、上下関係なく対等に会話できるようになるんです。    No,1キャバ嬢は、自分の短所を自分から話しました。自分としては、嫌な部分です。一方、それを聞いた口説きモードの男は、そのキャバ嬢が暴露した短所を、そのまま短所だと考えたでしょうか?      ①空気が読めない・ブチ切れると言う「短所」に対して 
  →飲み会が険悪にならないということは、違う何かがあるはず。
  ②すぐ顔に出る・我慢しないと言う「短所」に対して 
  →皆が話を聞くってことは、言ってることが正しいし、筋が通ってるはず。
      という感じかな?口説きモードの男は、目の前のキャバ嬢に気に入ってもらいたい、という中で、短所を短所として見ず、むしろプラスの面を強調しようとしていますね。   これが、自分で思っている短所が、実は「良いところ」になるということの原理です。相手の解釈次第で、マイナスもプラスになるという典型例。    これはもちろん相手が、良い風に良い風に、と考えてくれるからこそ成立する原理ですが、これは、何もキャバクラだけに限った話ではなく、皆さんが友達と話している時だって、そのような話しっぷりになってるはずです。   そして、もちろん個人面接でも、ですね。   つづく。 

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