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シリーズ 21 「個人面接はキャバ嬢の法則」 口説かれましょう!

個人面接・最終面接
2017-05-30

個人面接・最終面接

それでは、また面接の場に視点を移します。      何度も書いてしつこいですが、面接官は、目の前に座っている学生を口説こうと思っています。だって男は所詮、スケベなんだから。口説こうと思うということは、学生の人物像を、立体的に把握しようと考えている、ということです。          立体的に把握するためには、学生自身が考える、自分の「良いところ」ばかり聞いていても、あまり意味がありません。だって、それは学生が事前に一生懸命考えて、暗記した内容。演劇の舞台で言うと、覚えたセリフを、そのまま言うことだけに集中している状態。それだけ聞いても人物像は伝わってきません。          しかも、その「良いところ」っていうのは、当然ながら学生自身が考える「悪いところ」が、見事に端折られています。それは当然です。だって就活のマニュアルでは、短所はタブー!とか、短所を長所に変えるように持っていけ!などということが言われているからです。          演劇のセリフのように話し、そして都合のいい部分だけで固められている自己PR。これを聞いて、果たしてスケベな面接官は、「・・・しめしめ。いい感じで俺の方に落ちてきてるな」と思うでしょうか?          これは絶対に思いません。言ってみれば、駆け出しのキャバ嬢が、目先の指名客を取ろうと、営業スマイルで男に接客している状態。これでは指名の確率は、かえって低くなりますね。・・・そういう女の子が好きな男も、なかにはいますが。          目の前のキャバ嬢を、安心して次も指名するためには、人間性をある程度イメージできることが必要です。会って話す場所はキャバクラであり、キャバ嬢はキレイなドレスを着て、メークもバッチリという状態ですが、でも、その状態で仕事モード一辺倒で話をされても、見えてくるのはキャバ嬢の仕事の顔であって、人間性が判るわけではないんです。          これが判っているNO,1キャバ嬢は、平気で短所も言うし、プライベートの話もする。「私だって、普段は普通の女の子なんだよ」っていうことを男に刷り込むわけです。これによって、男はキャバ嬢の人間性が立体的に見えてくる。だから次も指名したくなる。          男に会話の主導権を握らせてるようで、実は、イニシアティブはキャバ嬢が握っている。さすがNO,1ですね。          面接でNO,1キャバ嬢のように立ち振る舞いなさい、つまりイニシアティブは自分の方で握りなさい!と言っても、そんなの出来るわけないじゃん!それが出来たら苦労しないよ!・・・って思うでしょうね。でも、これは簡単にできるんです。どうするかというと、         面接官の質問には素直に回答し、聞かれれば自分の「悪いところ」も隠さず言う!          という行為をするだけでいいんですね。これによってキャバ嬢の、         「私だって普段は普通の女の子なんだよ」         というアピールが、面接を受けている学生の         「私はこういう人間なんです」          というアピールと、ピタリと一致するという訳です。これが、面接がコミュニケーションである、ということの本質です。そしてこれが、         「アピールの次元の違い」          です。さらに言うと、このスタンスこそが、         「仕方ないから、面接官に口説かれてやるかな?」          っていう意識につながる。つまりは「普通の」自分をさらけ出す、という意識です。          良いところだけ言おうとするから、面接が難しくなるんです。あれこれ頭で考えながら回答しても、絶対に自分は出せません。          ・・・なんか結論っぽくなりましたが、まだまだ続きます。上記を踏まえて、具体的な質疑応答例を書いていきますので。               つづく。              

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