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シリーズ 25 「個人面接はキャバ嬢の法則」 デキルキャバ嬢はボーっとしてるのよ!②

個人面接・最終面接
2017-06-03

前回の話をまとめると、以下のようになります。
①会社の内定を最終的に決定するのは、自腹でキャバクラに行くことが出来る、口説きモードの男である。
②最終面接の前までは、キャバ嬢を口説きたくても口説けない、サラリーマン部下である。
 ①の最終目的、つまり最終の個人面接のステップで内定を決定するのが、口説きモードの男である、ということは、それ以前の②の選考ステップは、内定を決定できないサラリーマン部下が面接官をしている、ということ。この面接官は、キャバクラに行っても、キャバ嬢を本気で口説くことができません。だって、口説くためには自腹切る必要があるからね。自腹の切れない男は、その場を楽しんで無難に過ごそうとするだけです。
 だから、キャバ嬢としては、この手の男たちを相手にするためには、ある程度のおべんちゃらを使ったり、お店にあるマニュアルを参考にしたり、先輩キャバ嬢に接し方を伝授してもらったりして、男たちをいい気分にさせる必要があるんですね。
 つまり、これが「準備」です。どういう服装、どういうメイクをすれば、男ウケがいいか?とか、どういう接し方をしておけば、お客を不快な想いにさせないか?なんていう情報。
 サラリーマン部下たちは、自腹を切らないとは言え、連れて行ってもらったキャバクラで、いい気分で飲むことが出来ないと、「・・・あのお店は、なんか女の子の感じがイマイチですねえ」と、口説きモードの男(最終面接官)に告げ口(報告)するかもしれません。
 口説きモードの男は、自分が口説いているNO,1キャバ嬢に関しては、自分が直接相手をしているので、部下の意見なんて聞く耳を持ちませんが、自分が直接話をしていないキャバ嬢については、部下の意見を参考にせざるを得ません。部下のキャバ嬢評を聞いた上で、その女の子を次に指名するかどうか?を決定します。
 だから、自腹を切る口説きモードの男以外の相手をするときは、NO,1キャバ嬢と言えども、合コンと一緒の感覚で相手をする方が、結果的に相手に無難な印象を植え付けることができ、次につながりやすいんです。つまりは集団モノで書いたように、
①空気が読めない人
②自分で作ったストーリーに固執するヒト

 にならないということです。これは集団モノの面接官が、学生の合否を判断する権限を持っていない、つまりキャバクラで自腹を切れないから通じる理屈。
 でも、最終面接は違います。このステップの面接官は、学生の合否を判断する権限を持っています。つまり自腹でキャバクラに行ける人が面接官。No,1キャバ嬢を口説こうと、キャバ嬢の言うことを基本的には、プラスに理解して、何とか気に入ってもらおうと努める人です。
 初対面の人に理解してもらうには、ありのままの自分をさらけ出してしまうことが一番。それは、ここまでしつこく書いてきました。一方で、ありのままの自分をどう解釈されるか?は、全て相手次第。だから個人面接では、自分の良いところも悪いところも、聞かれたら素直に回答することが重要で、情報に振り回されて頭でっかちになってはいけないんです。
 就活には「準備」が必要だ、と書きました。僕の言う「準備」とは、自分のアピール材料を言葉に落とし込む、ということです。この作業は、大変重要です。短時間で自分を理解してもらうためには、あらかじめキーワードとエピソードを絞っておくことが不可欠だからです。これは、ビジネスの世界であれば当たり前のことで、事前準備をせずに、行き当たりばったりの営業とかをやっていては、効率が悪くなり、デキる社会人にはなれません。
 この段階は「準備」なので、良いところも悪いところもピックアップしていくことが大事。自分を語る武器を用意しておかないと、NO,1キャバ嬢にはなれません。
つづく。

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