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シリーズ 31 「個人面接はキャバ嬢の法則」 自分のストーリーに酔う人③

個人面接・最終面接
2017-06-10

個人面接・最終面接

 あと、「準備」の解釈を間違って捉えている学生、つまり、NO,1キャバ嬢になり切れない学生に多く見られるのが、
 面接の質問項目や質問の順番を、勝手に決め込んでしまう
という事項です。
 「準備」段階で、自己PRや志望動機等々に関しては、多くの学生が、頭を捻って文字に落とし込み、それを暗記しています。・・・と、ここまでは問題ない。
 何度も言うように、自分を表現するキーワードやエピソードというのは、本番の面接でいきなり思い出して、言え!といっても、それは不可能です。キチンと事前に考えておくことによって、面接では、それが武器になるんだから。  でも、せっかく入念に「準備」したのにもかかわらず、「本番」に向かう過程で、方向違いの被害妄想に襲われる学生が多いのは事実。被害妄想とはどういうことかというと、
 「準備」したことは、「本番」である面接で必ず言わなければヤバイ!
 と勝手に考えてしまう、ということです。これではせっかくの武器も、知らずして自分の首に突きつけていることになり兼ねません。
 この被害妄想が、一番ダメージとなりやすいのが、志望動機です。志望動機に関して、大きな勘違いをしている学生はたくさんいます。どういう勘違いかと言うと、
  志望動機は大事!
    ↓
  事前に考えて「準備」しないといけない!
 とここまではいいのですが、この後、
  面接では絶対聞かれる!
 という認識をしてしまうと、この時点で被害妄想です。
 面接というのは、キャバクラと同じく、対等な関係での会話ではありますが、質問のイニシアティブは、基本的に面接官にあります。キャバクラだって同じ。口説きモードに男が、自分の聞きたいことをキャバ嬢に聞ける、というのが、キャバクラの売りです。
 面接官は、学生の人物像を見極めたいと考え、学生に色々話しかけます。逆に言うと、人物像が会社の採用スペックにハマるのであれば、学生の考える志望動機なんて、実はどうでもいいんです。どうでもいいというか、評価基準としては、あまり重きを置かれないということ。
 志望動機は、別の斬り口で、必要な場合もあります。どういうことか?というと、本当にこの学生は、ウチの会社に来てくれるかどうか?や、どのくらいウチの会社のことを思ってくれてるんだろうか?ということを知りたい時に重要な項目だ、ということです。でも、まず最初に見極めたい学生の人物像に関しては、志望動機なんてあまり関係ないんです。
つづく。

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