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シリーズ 35 「個人面接はキャバ嬢の法則」 短所は誇るべき短所!

個人面接・最終面接
2017-06-14

さてさて、ここまでダラダラと、個人面接に関する会社サイドの考え方について書いてきました。
 面接官というのは、所詮スケベなんだから、学生を何とか口説こうと、好奇心丸出しであれこれ質問してきます。これはキャバクラで、口説きモードの男が、NO,1キャバ嬢を落そうとしている図と一緒。なんら変わりはありません。
 女の子を口説く時、もしくは女の子であれば口説かれる時、やっぱり会話が盛り上がった方が、絶対に口説き口説かれる確率は上がります。
 会話が盛り上がるというのは、お互い共通の話題があったり、価値観がマッチしたり、なんていうことが背景にありますが、それがどういうカタチで現れるか?というと、会話が弾んでいるということです。つまり、ポンポン言葉のキャッチボールが出来て、お互いがよくしゃべっているということです。
 会話が弾んでポンポン言葉のキャッチボールが出来るためには、理屈をこねてはダメ。そして、頭で駆け引きしてはダメ。そうなると自分の演出が始まってしまいますので。
 面接官がナアナアというのは、そういうことです。少なくとも学生の見極めをするための会話では、理屈や駆け引きはありません。常に素直なストレート勝負。
 学生は、ここの意識(面接官は難しいことを考えていないということ)が本当に希薄です。希薄というか、信じてもらえない(笑)。面接官は、色々裏で企んでいるのではないか?っていう疑心暗鬼が、いつも生まれているようです。
 でも、面接官はスケベなので、知りたいことは学生の人物像。つまり中身。これしかありません。学生サイドが変な裏読みをして、無難に回答しようとしたり、理屈で長々とごまかしたりしているのを聞くと、単純にイライラします。それは中身じゃないから。
例えば、面接官がこういう質問をしたとします。
面接官 「あなたの短所はなんですか?」
ってね。ここで皆さんならどう思います?多くの学生が思うのは、
学 生 (・・・これって引っかけ?素直に短所を言ってしまったら、ヤバイよなあ・・・)
このため、回答としては、
学 生 「私の短所は、持ち前の粘り強さが災いして、一度やろうと決めたことを、途中で投げ出さず頑張り抜いてしまう所です」
みたいな感じで、長所に転化してしまうんです。
 でも、これでは面接官の質問に答えていません。面接官は単純に短所が聞きたかっただけ。でも、長所っぽいことを言われては、人物像が把握できないんです。こういう回答をすると、全て落とされると言っているのではないですよ。質疑応答全体から人物像が把握できれば、短所を回答しなくても受かります。でも、それは他の質疑応答で、短所がある程度、視えたからなんです。
 短所を長所に転化するのは、面接官の仕事です。だって面接官は、学生を口説いているんだから、何でも好意的に解釈しようとします。だから学生側が無理に転化しなくても大丈夫なんです。
 短所を聞かれたら、素直に短所を答える。それによって会話が弾んでいくんだから。短所については、面接官はだいたい以下のように捉えていますね。
 ①持ち前の短所が、仕事にどう影響するか?を視たい
 ②持ち前の短所が、入社後矯正できるレベルか知りたい

 つまり、短所自体が評価基準ではなく、その短所の出方を把握して、人物像を探りたいと考えているんです。
 ①はプラス的な解釈です。短所だって、使いようによっては、武器になる。それを面接官は、よく知っています。また②については、学生時代の生意気さに由来する短所、例えば時間にルーズであるとか、言葉遣いがなってないとか、そんな短所は、入社後に簡単に矯正できます。一度鼻を折ってやればいいんだから。これは多くの学生が入社後にやられます。僕も、かなりの天狗っ鼻をへし折られましたね(笑)。
 好きな子の短所を聞ければ嬉しくなりませんか?「あー、俺に心開いてくれてんのかなあ?」なんてね。男は単純です。短所を聞かれたら、素直に短所を答えてやれば、スケベな男は「よし!この子は口説けた!」って勘違いするからね(笑)。
つづく。

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