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シリーズ 36 「個人面接はキャバ嬢の法則」 NO,1キャバ嬢は…拒否る!①

個人面接・最終面接
2017-06-23

個人面接・最終面接

いよいよ終盤戦。本シリーズの32 で、こういうことを書きました。

 口説きモードの男は、それを求めて高い金を支払ってまで指名するんだからね。会話のイニシアティブと指名の決定権は、常に客である男側にあります。 ただし、キャバ嬢はキャバ嬢で、指名を取れば、もちろん成績も上がってNO,1になれるのですが、嫌な男の指名は拒否する権利があります。男がお金を払っているとは言え、断ることが出来るんです。 これって、実は非常に大事な要素なんです。後ほど詳しく書きますが、就活を充実したものにするために、そして会社と対等に接するために、拒否権は、学生の重要な武器になる。だから覚えておいて下さい。

 この、キャバ嬢は嫌な男の指名を拒否する権利がある、という点は、これから就活を行おうとしている方(新卒・中途を問わず、です)は、強く意識してほしいと思います。
これを説明するために、まずは会社サイドの考え方を書いていきます。
 面接というのは、面接官と候補者は対等の立場。これは真理ではあるのですが、会話のキャッチボールの最後は、ボールは常に面接官の方にあるので、そのボールをどうするか?つまり候補者に返すか、それとも捨てるか?は、面接官に委ねられます。
 個人面接は、口説きモードの男が、キャバクラでNO,1キャバ嬢を口説くことと同じなので、学生の皆さんは、キャバ嬢になりましょう!と主張してきました。実際に面接を行っている最中は、大いにNO,1キャバ嬢になって、自分の普段のままの全てを理解してもらう!という姿勢でいて下さい。着飾ってもまったく良いことはないから。
 そんな、個人面接とキャバクラですが、実は、どう転んでも埋めることができない相違点が一点だけあります。
 それは、ボールを返すか捨てるか?の判断基準が、その人本人の価値観か否か?という点です。
 No,1キャバ嬢を口説くモードに入っている男は、自腹切ってキャバクラに通って、横に座ったキャバ嬢と話し、気に入ったら、自分の価値観で指名するかどうか?を判断します。だからキャバ嬢としては、目の前の男に嫌われないように立ち振る舞えば良い、ということになります。
 でも、採用面接における学生の判断基準は、会社の採用スペック。だから、面接官に口説かれること=内定とはならないんです。ここがキャバクラと決定的に異なる点ですね。
 ・・・なんだ、色々能書きを書いてきたけど、結局は、キャバ嬢になっても内定もらえないんじゃないか?って思う方もいるかもですが、決してそうではありません。それは、キャバ嬢が拒否権を正しく行使できるか?につながる大事な要素。
 個人面接での合否は、最終的には、採用スペックになるんですが、採用スペックにハマるかどうか?を、面接官が判断するためにも、まずは面接官に口説かれなければならないんです。
 口説かれるということは、面接官に自分の本質が伝わった証拠。だから口説かれないと採用スペックにハマるかどうか判らない。仮にボールが返ってこない、つまり落とされたとしても、本質が判らないから、という理由で落されるのと、本質が判った上で落とされるのは、同じ落とされるという行為であっても、次元が全く異なります。
 でも、後者の理由で落とされた場合はそれでいいんです。むしろ胸を張って自慢していいくらい。拒否権を行使したと同じくらいのスタンスです。
 どんな企業でも、エントリーして面接を受けた以上は、落とされるとショックでしょうし、凹むでしょうが、採用スペックに合わない企業に入社しても、絶対に後から後悔します。
 僕はそういう子たちをたくさん見てきたし知ってます。
つづく。

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