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シリーズ 4 『素の自分→自信→自己PR』のつなぎ方!(手のひら理論) 一歩手前の妙②

自己PRに自信を持つ!
2017-03-24

自己PRに自信を持つ!

 手を「パー」の状態にすると、5本の指があります。それぞれ親指、人差し指、中指、薬指、小指です。各々は違う指。そして5本の指は全て「手のひら」につながっています。      個々の指に注目すると、親指はいつまでたっても親指だし、小指だってそう。親指は絶対に小指にはなれません。        でも、もともとは「手のひら」につながっている。つまり根っこの部分、ルーツの部分は変わらないことになります。        そして、親指から小指までと手のひらを一緒にして考えたとき、それは「手」という名称に変わります。手という視点でみれば、親指も小指も一緒くた。全てあわせて「手」です。       ・・・なんて、クドクドと当たり前のことを書いてきましたが、ちょっとこれを自己PRに置き換えてみます。           各々の指 = 勘違いキーワード       手のひら = 一歩手前(価値観・邪心)   手 = 自己PR         って感じかな??          学生の皆さんがよく用いる自己PRのキーワード。例えば「リーダーシップがある」とか「気配りが出来る」とか「粘り強く頑張れる」とかっていうやつです。これは、自分で時間をかけて行った自己分析の結果、そして自分の過去のエピソードを洗い出していった結果、浮かび上がってきたキーワードだから、間違ってはいません。ここは大いに自信を持っていい部分です。        ただ、間違ってはないけど、ここに勘違いがありますね。        だって人間の行動パターンというのは、一つのキーワードで網羅できるほど単純ではないから。例えば、 「リーダーシップがある」ヒトが、常にどんな場面でもアツくリーダーシップが発揮できているのか?というと絶対にそんなことはないはず。他に年配の人とかエライ人がいれば、気を使って発言を控え、コトを冷静に対処することもあるでしょう。        同じ人間でも、「リーダーシップがある」場合もあるし、場面によっては「冷静に対処する」場合もある。場面場面で自分の行動パターンが変わるので、ここだけを視ていても絶対に自分は語れないし、結局行き着くところは、私って何なんだろう・・・って不安の領域です。        親指からみれば、小指はあくまで小指。小指は絶対に親指と一緒ではありません。でも「手」からみれば、親指も小指も、全て同じ自分の手ということになります。        同じように、「リーダーシップがある」自分からみれば、「冷静に対処する」自分とは、行動パターンそのものでいうと一緒ではありません。でも、全ては同じ自分が取った実際の行動です。        ところで、5本の指はどこから出ているのでしょうか?上にも書きましたが、それは「手のひら」です。「手のひら」につながっている、という意味では、全てが同じ。親指も小指も、ルーツは全く同じという理屈です。        結局のところ、「リーダーシップがある」自分も、「冷静に対処する」自分も、ルーツは同じ。全ては、同じ自分の価値観や邪心です。ここからある時には「リーダーシップ」、またある時には「冷静さ」が出てくる訳です。つまりはここが手のひらです。        自己PRを考えるときには、まさにこの「手のひら」部分が何なのか?ということに着目する必要があります。そして、この手のひら部分を言葉にしていく必要があるんです。指からみたら、まさに「一歩手前」の部分。            自己PRで悩んだり、自分に自信が持てない人というのは、指の部分だけしか見えてなくて、肝心の一歩手前の「手のひら」部分まで頭が回らないことが多いんです。でも、これは自分でみえてないだけで、誰にだって必ず存在します。指が5本あれば、「手のひら」が存在しないと、手として機能しないんだから。          自己PRだって同じ。キーワード自体は出てくるでしょ?自信持てるかどうかは別にして出てくるんだから、一歩手前もあるんです。その一歩手前をどうやってみればいいか?っていう見方を知らないだけなんですよね。        勘違いキーワードは、手のパーツで言うと、指の一本にしか注目していないということです。でも、指ってまだ残り4本あります。親指に注目すると他の指が気になるし、そうかといって人差し指だけでも、落ち着かない。自分は親指だろうか?それとも薬指?・・・これではいつまでたっても、自信なんか持てっこない。だって全部本当の自分なのに、一本の指を尊重するあまり、残りの指を否定しているんだから。        一方で、「手のひら」である一歩手前は、素の自分。だから一歩手前が見えれば、自然に自信は持てるようになります。        自己PRはあくまでも「手」。決して指ではありません。でも、勘違い学生の多くは「指」を自己PRだと勘違いしている場合が多い。指というのは、一つのエピソードですから。        例えは判りましたかね?じゃあ、これから一歩手前である「手のひら」の見方を一緒に考えていきましょう。  

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