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シリーズ 22 『素の自分→自信→自己PR』のつなぎ方!(手のひら理論)

自己PRに自信を持つ!
2017-04-11

自己PRに自信を持つ!

Cさんが最初に考えた別の自己PRをみてみましょう。               「常に視野を広く、客観的に物事を捉える姿勢」
二年間続けている飲食店でのアルバイト経験を通して、常に視野を広く保つよう心がけるようになりました。お客様に満足して頂くために、常にお客様側の視点で考え接客してきた結果、私が提案したことが店のマニュアルになったり、社員の方に1フロアの采配を任されるようにもなりました。また、ゼミでの議論が白熱しているときなどには、一度、議論から離れ、客観的になることで良い意見を出せることがあるのです。この姿勢は私の強みだと思っています。          Cさんは自分自身を、「視野を広く、客観的に物事を捉える」ことができる、と分析しています。エピソードとしては、アルバイトとゼミの体験を持ち出していますね。          明るくハキハキして向上心があるけど、一方でその場が盛り上がって白熱している時には、一歩引いてしまうこともある・・・というキャラクターのようです、Cさんは。        もしも、Cさんの手のひらが「向上心」であれば、ゼミで議論が白熱していれば、率先して中に入って意見を聞きつつ、自分の意見も言いつつ、臨場感を求めて一歩引いたりはしないでしょう。もちろん、向上心を持っているがゆえに一歩引くケースもあるにはありますが、Cさんはそういうタイプではありません。だって明るくハキハキしてるんだから。        明るくハキハキしてる子が、一歩引くという状況というのは、持っているプライドに起因する行動なんです、普通は。        あくまで一般論ですが、プライドが高い学生の行動パターンを見ていると、同じ人付き合いであっても、常にリーダーシップを発揮したり、積極的に動いたり、仲間に気を使ったりしている時もあれば、反対に、一歩引いた状態で、冷めた姿をさらけ出す時もあります。この2つの行動って両極端。でも同一人物が起こす行動。        この両極端の行動って、何が分岐点になっているか判りますか?        それは、自分が輪の中心にいるか否か?という点なんです。つまりそのコミュニティの中で、自分が主役もしくはそれに準ずる役回りかどうか?という点です。それが分岐点になって、明朗快活なヒトか、冷めたヒトか?というキャラが生まれます。この輪の中心にいるかどうかによって行動パターンが変化するのは、プライドの高い学生によく見られます。・・・しつこいけど、僕のことです(笑)。        Cさんは、僕のように嫌なヤツではないし、彼女のプライドというのは、自分を高めようとする健康的な類のものなんですが、まあでも、Cさんと話をしていると、状況によって行動パターンが分かれる傾向が見受けられました。実はそれは、彼女が作った自己PRにも表れているんですけど。        向上心を持ってハキハキ行動したり、一方で冷めた行動をしたり、っていうパターンがあるので、自己PRで向上心をメインベースにアピールしても、どこかに無理が生じた訳です。自分の行動には間違いないのに、どこかに矛盾を感じてしまう。これって実は矛盾なんか全くしていないんだけど、でも本人的には、就活という特殊な状況下にあるので、不安が募る。面接でうまく自分が伝えられない・・・そういうジレンマに陥る訳ですね。        そんなCさんの行動を全部説明できる、手のひらって・・・なんでしょうね?                      

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