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山の頂上は誰でも登れるもの。 後編

自信とキッカケ!
2017-09-13

山の頂上に登るには、いろんなルートがあります。何も、登山口から登るだけがルートじゃない。だって、山の頂上から周囲を見渡せば、頂上までのルートは360度に広がってるもんね。    登山口から、アスファルトに固められた道を、車でスイスイ進むのも正解だし、ロープウェイを使うのも正解。自然道を使って、自分の足だけを頼りに登るのも正解だし、道なき道を辿って、森の中を潜り抜けていくのも正解。そこに優劣はありません。    自然道を使って自分の足で登る人からすれば、アスファルトを車で登る人は、すごいなあ、それに比べて私なんて・・・って思うかもしれないけど、人生は人それぞれで、決して早く登ることを競ってるわけじゃない。自分のペースっていうのがあるんですよね。    それに、車に乗ってサッサと登ってしまう人には、決して発見できない小川のせせらぎとか、木の実とか発見できれば、それは自分の知識として将来に活きるでしょ?車の人には根付かない知識だしね。もちろん車で一足早く登った人には、その頂上で誰よりも色んなことを知ることが出来る、というメリットはあるけども。要はどっちもそれなりにメリットはあるってこと。    それと、本当は頂上まで登りたいんだけど、時間がないので、途中で登るのを断念するのは、現実逃避か?っていうと、決してそうじゃないんです。時間がない、っていう明確な理由があるんだから、その山に登るのは断念して、切り替えて、違う山の頂上を、後日目指せばいいだけの話。    頂上だって、たくさんあるんだもん。一つじゃない。時間を競うものでもないし、ただ一つの頂上を目指すわけでもない。自分のペースで、自分が登りたい山の頂上を目指せばいい。    恋愛だって、これは同じことが言えて、相手にうるさくああだこうだと言われて、泣きたくなっても、それは、相手とは、もともと頂上が違ったか、登るペースが違った、ってこと。相手のほうが、たまたま高い山に、車で登ったのかもしれないでしょ?それを見て、自分はなんて、志が低くて、しかも遅いんだろう・・・って凹むかもしれないけど、そんなのは、全く意味がないんです。社会は、偏差値という絶対基準で、生徒に優劣をつける学校とは違うもんね。人生は、そうじゃなく相対基準だから。    今の仕事で、自分なりに努力して得てきたものは、自分ではなかなか評価できないかもしれないけど、立派な自分だけの財産です。だから職歴は、非常に大事です。ただしフリーターではダメよ。フリーターは、どんなに長く勤めても、職歴にならないから。    この財産を直接活かすか?間接的に活かすか?をアピールするのが、面接の場です。ここはセンスであり、自分に対する自信なんだけど、世の中、意外と自分が学んだことの活かし方を知らない人が多すぎる、と僕は思います。     20歳くらいから、接客の仕事ばかりやってきた人は、接客以外の仕事ができないでしょうか? 大学卒業後、SEの仕事をしてきた人は、販売の仕事ができないでしょうか? 美容関連の仕事をやってきた人は、事務の仕事ができないでしょうか?      これは絶対に出来ます。会社が採用するかどうか?は別問題なんだけど、出来ないわけはない。仕事で学んだ財産は、どんな仕事にも通じるものがあるんです。もっとも判りやすいのは、コミュニケーション能力ですけど。    対人折衝能力は、どんな仕事でも身につくもので、それは、どんな会社でも求められます。一般には、年齢が若ければ若いほど、この能力を身につけている人の評価は高いです。    もちろん得た技術だって、必ずどこかの場面で使えますよ。僕は、新卒で入った会社では、一年間、特許業務をやっており、当時は、やりたくなくて辞めたくて仕方なかったけど、今現在、特許に直接絡むことはないとはいえ、でも仕事の中で、特許や商標の知識が必要な場面があって、その際には、やっててよかったなあと思います。    そういった経験をいかに、次の仕事につなげるか?は、仕事を線で捉えることができるか?という、センスの問題になってくるんだけど、少なくとも、最終面接などで、職歴を披露した際に、自らの狭い価値観で、その職歴をバカにする経営者がいたら、そんな会社には行かない方がいいです。行ったら苦労します。規模が小さければ小さいほど、仕事以外の苦労は目に見えてる。その経営者は、自分の経歴にしか目が行かず、他の仕事がわかってないんでしょう。    どんな業界であれ、どんな仕事であれ、そこで揉まれてきた人間は、どこに行っても使えるに決まってます。営業だって絶対に出来るし、営業が出来るんだから、内勤も出来るし、未経験職種もできる。    ただし、選ぶのは会社なので、どこでも受かるとは限らないし、お給料などの条件も厳しいかもしれない。そんな山の頂上を登るか、違う山の頂上を目指すか?は自分次第です。    他人と比べることはナンセンス。だからこそ、誰でも、自分って意外とやるじゃんか!って、思わないと、センスは身につかないものです。そんな自分に自信を持たないといけない。じゃないと先に進めないからね。今の自分にダメ出しなんてしてたら、もったいないとは、そういうことです。それくらい誰でも、スゴイ経験をしてきてるんだからね。      

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