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トンカチと釘抜きと、知識と知恵と。

自分プロデュース!
2009-06-01

自分プロデュース!

千葉でよく行く「味の串助」
 ここは、味もさることながら、マスターのトークが絶妙で、知る人ぞ知る、隠れた名店なんです。先週の土曜日にも、管理部長とともにお邪魔して、教育について、いろいろ楽しいお話を聞かせてもらいました。
 そういえば、最近、管理部長ネタ を書いてないですね。彼女もいろいろ面白い動きをしているので、またそのうちご報告します。
 最近、僕が高校で授業をやっていることもあるんだけど、実は管理部長が、ブライダルスクールの立ち上げをお願いされてやっている関係で、教育ネタになったわけです。
 いろんなお話を聞けたんだけど、知識と知恵に関するネタが判りやすかったので、ちょっとご紹介。
 教育って、基本は、知ってる人が知らない人に、知識を教えるものなんだけど、知識だけでは生きていけない。学校は知識を重点的に教えるけど、知識ってのは、誰でも教えられる。でも、知識から知恵までつなげて教えるには、人生経験が豊富でないと、難しいものです。
 そして、知識は、知ってる側の目線で教えることが可能だけど、知恵は、知らない側の目線に立って伝えることが重要。
 例えば、クギを板に打つときに、通常は、クギはトンカチで打つんだよ、と教えます。そして打ち損ねて曲がったクギを抜くには、釘抜きで抜く・・・
 ・・・って、これが基本的な役割です。知識ね。
 でも、実際の現場で、クギを打たなきゃいけないときに、トンカチがすぐに見つからないとき、この場合は、釘抜きをひっくり返して、硬くて平らな面で打てば良いわけなんだけど、でもこれって知恵の範疇。実際にやったことがないと、なかなか伝えられない訳です。
 教科書どおりの知識しか教えられない先生では、将来、本当に生きる力を身に着けさせることができない。本当の知識は知恵に転化させないといけないんだけど、でもそれが出来るのは、いろんな人生経験を積んで、引き出しが数多くないと無理だ、っていう話。
 釘抜きでクギを打つなんて、誰だって浮かぶよ!・・・っていう人、それは、そのことを知ってるからです。知らない人にとってみれば、全然判らない。知ってる人目線で相手に話しても、相手には伝わらないので、それは教えている側のマスターベーションで終わるんですよね。
 知識は「教える」。知恵は「伝える」。僕は今、高校でライフサポートコースをマネージメントしてるけど、常に「伝える」視点で取り組みたいなと思いつつ、焼酎飲んでご機嫌でした(笑)。





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