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勝ち組に共通しているもの。

自分のこと
2014-05-15

自分のこと

学生の頃の僕は、自分は周りのヤツらとは違う!俺はそんな平凡な、無難な考えをするオトコじゃないんだ!もっと社会に迎合しない、自分オリジナルな生き方をして、大成してやる!!

・・・と、そう本気で思ってました。まあサラリーマンは負け組みだと考えていたし、自分はもっと目立つ生き方をしないと!っていう、裏を返せば、名声欲もあったんでしょう。でもまあ、これは自己弁護ではないけれど、社会のことを何も理解していない学生の価値観からすれば、こういう考え方は、ある意味当然だと思うし、こういう考え方がないと、将来デキル大人になれない、と今でも思います。

しかし、僕の場合、こういう価値観が20代が終わる頃まで続きました。もちろん社会人になってました。大手飲料メーカーのサラリーマンでした。にもかかわらず、自分は器の大きい人間で、周りのヤツらは頭が悪いんだ、と失礼極まりないことを平気で考えていました。

僕は本社勤務で、それだけでエリートである、と過信していました。本社勤務は選ばれし者が仕事するもの、営業はその他大勢のヤツらがやるもの、って、完全に営業を舐めていました。誰でも出来る仕事、ってね。

そんな20代までの自分は、明らかに小さい人間なんだけど、自分だけは大きいと思っていましたね。だから手がつけられないほどの、アホでした。学生時代、まあ百歩譲って、社会人2年目くらいまでは、こういう価値観もほほえましいんだけど、社会人になって何年も経つのに、こういう考えを持っているのは、一皮向けてない証拠です。

まあ、本音部分では判っていたんだと思います。自分がその他大勢に過ぎないことを。実際の仕事に関して、誰からも一目置かれるような、スマートな仕事っぷりじゃなかったので。でもそれを認めたくなくて、殻に閉じこもっていたんでしょう。

周りから、「お前は普通なんだよ」って指摘されたくない。そんな言葉は聞きたくない。だから常に予防線を張って、最初に言い訳しながら、生きていたように思います。

・・・それから、30代を向かえ、今は40代になり、約18年経ちました。今の自分は大きいか小さいか、といえば、自信を持って、小さい!って口に出来ます。20代までには考えられないような価値観の激変です。ビッグバンです。

仕事も、大手飲料メーカーから転職して、ベンチャーや中小を転々としました。5社くらい変わりました。もちろん良くないことだとは思う。でもいろんな業界に首を突っ込んで、いろんな人に出会いました。飲料メーカーに勤務していたころは、会って話すのは、社内の人間がほとんど。しかも部長や役員クラスは雲の上の存在だから、ほとんど話せません。仕事の接点もあまりないしね。これでは視野が拡がるわけがない。

でも転職してからは違いました。多くの経営者や、様々な業界出身者、多くのユニークな経歴の人と出会いました。話もしました。仕事も一緒にしました。そこで、世の中には、決まりきった生き方はなく、エリート街道を何も考えず盲目的に信じて、周りの目を気にして生きるより、自分軸を持って、自分は自分!というスタンスで生きている人が、本当の勝ち組なんだと知りました。

勝ち組の人々に共通していることって、笑顔に余裕があって、自然だ、ってことです。これが別の勝ち組を惹きつける。そこでキラキラオーラのコミュニティが形成されていきます。

僕はまだまだ笑顔に余裕はありません。だから修行中。笑顔に余裕のある人は、世の中にたくさんいるし、そういう人は、どんな業界にもいます。そういう人に出会うのは楽しいしワクワクするけど、そういう人と話すたびに、自分はまだまだ小さいなあ・・・と実感してしまう訳です。

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