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シリーズ 13 「圧迫面接は枯れ尾花」 学生サイドの要因(1)

圧迫面接
2017-07-12

圧迫面接

2.実質的に圧迫面接ではない場合 (5)潜在的なもの   ①学生の外的要因   ②学生の内的要因          新卒採用で面接のステップに入ってくる企業が多くなるのに合わせて、学生の間では『圧迫面接』の話題も多く出回るようになります。特にネットね、最近は。          面接を終えた学生が、受けた企業の面接に関して、その状況や印象について、コミュニティや掲示板などのネット上で情報交換することが近年は増えてきています。面接というテーマで、いろんな意見が書かれていきます。ネットの情報に関しては、一般的にはあくまで一個人の学生の意見であって、あまり参考にならないし、気にしだすとペースが乱されるから信じない方が良い・・・なんて見解が“正当化”されています。        確かにその“正当”な見解は間違ってないと思います。でも僕はこうやって、情報を共有する場としてのネット利用を否定する気はありません。僕が今の時代に生きる学生だったとしたら、きっと見ないでおこうと思っても、気になって仕方なく、気がつけばそのページに跳んでいたでしょう。少なくともチラ見くらいはやったでしょうね。もっとも自分で率先してトビを掲載する勇気はなかったでしょうけど。小心者なんで。        でも僕は、当時から虚栄心とプライドの塊だったんで、家ではしっかりチェックしてるのに、友達には「俺は見てないよ」くらいの嘘っぱちをほざいてたでしょうけど(笑)。        ネットに飛び交う情報に関してはひとまず置いといて、僕は個人的には、よく巷で囁かれる「圧迫面接」というものを産み出す起点は、会社サイドの起点と、学生サイドの起点、両方があると思っています。        会社サイドの起点は、ここまで何度も書いてきたような、会社サイドの事情や思惑、そして面接官の性格・キャラです。学生と企業の温度差といったもの。これは、一部を除いて会社から視ると、ほとんどすべてが幽霊ではなく枯れ尾花なんですが、学生の受け止め方はシビアです。真剣に学生を見極めようと考えている面接官ほど、学生には厳しく映ってしまう傾向にあります。それがこの差が圧迫となって学生の心に落ちます。その結果アウトプットされるものが、ご丁寧にもサイトの掲示板やコミュに、自分の受けた面接の“解説”や“感想”として暴露大会となる訳です。        圧迫というのは、人の受け取り方によって生じ方が違ってきますよね?私は圧迫と感じなかったのに、この人は圧迫だった!って力説してるなあ・・・とかね。これは味覚と一緒。「あのお店、本当に美味しいから一回行ってみて!」なんて言われて、期待して行って食べてみると「そんな、言うほど美味しくないなあ・・・」なんて感じることがあるでしょう?この温度差です。実際には味だけじゃなく、お店の雰囲気、環境、店員のサービスレベルなんかも影響します。その辺の要因は、面接会場とかの作りや面接官との相性の問題と一緒です。        一方で学生サイドの起点。これは僕のような虚栄心やプライドの高い人間であればあるほど、ハマってしまう落とし穴なんですが、これが冒頭に書いた、       「学生の外的要因」   「学生の内的要因」      という訳なんです。        「あの会社の二次面接は、圧迫だから気をつけて!」なんていう話は、ネット社会になってから顕著になってきました。僕が学生だった頃には、あまり見かけないキーワードでもありましたね。        この社会情勢も、圧迫面接を生み出す要因として大きく貢献しています。       続く。    

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