twitter facebook お問い合せフォーム

若者と大人とのズレ。

自分プロデュース!
2016-02-24

自分プロデュース!

 僕も社会人として、曲りなりにも、20年近く過ごしてきたので、世の中そんなに甘くない!ということは重々承知しています。5年前は、自分の実力不足を棚に上げて、周囲のせいにしてフラフラしてましたが、最近は、ようやく自分の実力に諦めがついた(笑)。
 世の中そんなに甘くないからこそ、新入社員や若手には、厳しく接して、態度を律してあげて、一人前に育てないといけない!とも思います。
 最近の若者は、ハングリー精神がない、と言われて久しいです。ゆとり教育の影響なのか?それは僕には判らないけど、ちょっとキツく言われると、すぐに凹んで辞めてしまう・・・という大人の嘆きをよく聞きます。
 僕は、若者と大人の間には、ちょっとした認識のズレがあるんだと思っています。そこをお互いが判っていれば、絶対に接点が見出せるとも思う。
 自分の能力不足を周囲のせいにしてしまうのは、若者はやっちゃいけないことです。しかし、若者とのズレを理解せず、簡単に見切ってしまうのは、逆に大人の能力不足だと思う。
 幼児は褒めて育てます。褒めることによって成長します。僕は若者だって、基本的にはそれと同じだと思うんですね。社会という大人の入り口からみたら、みんな幼児と一緒。しかもみんな総じて、過小評価症候群 に陥っています。自分に対する自信の持ち方を理解していないんです。今の自分を認める前に、未来の理想の自分を見据えてしまったら、誰だって自信喪失しますよ。僕だってそう。
 まずは、自信をつけさせてあげないといけません。土台をシッカリ作ってあげることが大人の役割だと思うんです。そんなのは自分で築き上げるものだ!俺はそうだった!っていう大人もいるでしょうが、それは絶対に自分だけで築いたものではなく、周囲に器の大きいデキル大人がいた証拠。だから自分だけで築けた!と錯覚しているのだと思います。
 物事には段階と手順がある。この段階と手順を、大人はシッカリ理解する義務があると思うんです。自分の物差しで若者を見て、アイツはダメだと言ってる大人は、実は鏡を見ながら、自分自身にダメ出しをしているようなものです。
 まずは、今持っている原石を見出してあげてそれを示してあげて、認めさせる。それが自信につながります。ここまでは大いに褒めてあげないといけない。そしてそうやって土台がシッカリ出来上がってきて、根っこが育ったら、厳しく接する比重を増やしていけばイイのではないかな?というのが個人的な見解です。 
 根っこを育てるのは、学生時代までにやっとけよ!っていう大人もいるでしょうが、現実に育ってないなら、育ててあげないとね。ただ、僕に縁あって接する若者は、社会に出るまでに根っこを育ててあげたいなと思っています。

▲PAGE TOP