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シリーズ 7  「業界研究のツボ」  職種研究編

業界研究(職種研究編)
2017-12-12

業界研究(職種研究編)


  ①誰に ⇒ 法人か個人か?
  ②何を ⇒ モノかサービスか?高額か低額か?
  ③スタイル ⇒ 単発売り切り型か継続フォロー型か?
  ④売るまでの期間 ⇒ 長いか短いか?

 これは、以前書いた、取り扱う商品と売り方によってジャンル訳した簡単なまとめです。店頭に並ぶ商品というのはあくまでも消費者から見える表向きの顔。どういうターゲットにどういうスタイルで売っていくか?という目で商品を見るのが裏向きの顔。商品を裏からみると、実は業界なんてあんまり関係なく、別のカテゴリーが生まれることになります。それが職種なんですけど。
 例えば、「①法人向けに、②サービスを、③継続フォローで、④短い間売っていく」という顧客ターゲットと営業スタイルを持つ会社というのは、どんなものがあるでしょう?
 人材業界と広告業界はかなり近いものがあります。あと、金融業界にも部署によっては近いものがあります。金融は個人対象の営業もやっていますが、その多くは法人向け融資です。言ってみれば個人から預かったお金を融資に回して利息で儲けているスタイルです。
 このように考えると、人材、広告、金融と、業界は違えど、ターゲットとスタイルは類似していることがわかります。あとは個人的に興味の矛先が向くのはどの業界か?という流れで会社を絞っていけばいいということになります。
 つまり本当の業界研究は、業界ごとに研究してはいけない、ということになりますね。また目立とうと思ってyansonoが変なこと言ってると思うかもしれないし、暴論に聞こえるかもしれませんが、社会に出たことがない学生が行うには、それが一番効果的です。業界ごとに研究すると絶対に、会社の実態のイメージがわきませんので。少なくとも僕はそう思います。
 ということで、正しい企業選びというのは、この「営業」の仕組みを理解するところから始めるんです。企業研究や業界研究というのは、学生がやると表面上の研究しかできませんので。しかも目に見える部分から研究を始めると、いくら時間が合っても足りません。
 以上、ここまでをちょっとまとめてみましょう。

 職種 ⇒ 業界 ⇒ 企業の順番で研究を行う。

  1.職種研究は「営業」を優先して行う。  2.「営業」は「顧客ターゲット」と「営業スタイル」を両軸にして分類する。  3.業界研究は、業界ごとに研究しない。ドツボにハマるから。  4.「取扱商品」による分類に合わせて業界をヒモ解き、分類していく。  5.その分類の中から興味の矛先が向く業界を絞っていく。  6.業界研究と企業研究は表面上の研究でも構わない。  7.あらゆる職種のベースに営業センスが必要なことを理解する。

・・・って感じかな?どうでしょう?
 職種研究、業界研究、企業研究を行う順番と、ポイントとして1から6までは、ここまで説明してきたので判ると思います。最後に残ったのは7の営業センスですね。これを書かないとね。
つづく。

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