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シリーズ 9  「業界研究のツボ」  職種研究編

業界研究(職種研究編)
2017-12-14

 「コミュニケーション力」
 「コンサルティング力」
 「プレゼンテーション力」


 上記は営業センスの3要素です。どんな仕事であっても、そして事務や研究、生産技術のような営業以外の職種であっても、この営業センスは、今後皆さんが社会人として大成するためには不可欠です。


 3つの力、なんて非常にカッコいい表現を用いましたが、要はどういうことなのかというと、社内外問わず、仕事相手に謙虚に頭を下げるとか、丁寧語・謙譲語を使うだとか、場の空気を読んで相手の話に歩調を合わせるだとか、笑顔で愛想よくするとか、そういうことです。しかし実は、これが学生時代には卑屈な大人に映ってしまうんですけど。


 仕事でイキイキキラキラ輝くには、自分が就いた職種のスペシャリストになることは大事な要素です。これには勉強して知識を得ることも必要。しかし、自分の信念やプライドにばかりこだわっていては、人の心を掴むことはできません。ここでいう信念とかプライドというのは、





「俺はこう思うんだから、他人がどう思おうと知ったこっちゃない」


「私は私の仕事をすればいい。なんで人に愛想よくしなくちゃいけないの」




 みたいな価値感ですかね。


 人の心を掴めないということは、お客がつかないということになり、延いては商売にならないということになります。これは事務職だって研究職だって同様です。企業の一員として給料をもらうからには、一定の期間で一定の成果をあげ続けていかなければなりません。一定の期間で一定の成果を出す・・・これがまさしく営業センスということになります。なぜなら、会社に勤める以上、仕事は常に自分ひとりで完結するものではなく、周りの人も巻き込む必要があるからです。


 会社組織内で仕事をする以上は、自分ひとりで完結する仕事なんてあり得ない。ということで、自分の仕事を円滑に行うためにも、周りの人を常に意識する必要があるんです。これは突き詰めれば自分の仕事を遂行したり、スキルアップしたりするために行う行為であって、戦略的な行為。おべんちゃらではないので、決して卑屈な姿勢ではないんです。社会人になれば、この営業センスを習得することは不可欠。


 僕は、何度も言うように、学生時代はかなり鼻っ柱が高く、プライドの塊でした。新卒入社で入った会社でも最初の頃は、我が道を行く、という唯我独尊状態。総務部に配属になったのですが、そこで先輩たちに思いっきり天狗っ鼻をへし折られましたけど(笑)。今では感謝しておりますが。・・・と言っとかないとね(笑)。


 営業センスというのは能弁であればいい、というものではありません。押したり引いたり駆け引きがあります。それでは、上に書いた3つの力の本質を考えてみましょう。


つづく。



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