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シリーズ 1  「業界研究のツボ」  労務環境編 

業界研究(労務環境編)
2018-10-06

10月というのは、大学3年生を中心に、就活を控えた学生にとって、いろんな行事が始まりだして、落ち着かない時期です。そして、どんな企業があるのか?どこを受ければいいのか?ってアンテナを張っていく時期でもあります。
 何となく親近感を持っている業界や、憧れている業界、自分の学部の専攻に近しい業界、そして自分なりに飛び込んでみたい業界等々、どの業界のどの会社にエントリーするかは、各人自由。そこに決まりなんてありません。周囲の人々は色んなアドバイスや意見を言ってくるでしょうが、そういう意見も参考にしつつ、最後は自分の感覚で決めていく、これが一番大事です。
 僕は学生と就活の話をするときは、自己分析なんかは一緒に考えます。ちなみに僕との自己分析は独創的で楽しいですよ(笑)。堅苦しくないから。興味ある方はいつでもどうぞ。一緒にやりましょう。
 そして企業研究の際にも、必要な情報は与えます。でもこの会社を受けた方がいいよ、とか、業界的にはこっちが合ってると思うよ、とかってアドバイスは、原則としてしないようにしています。これは、僕のような社会人が言うことで、先入観を持ってほしくないという理由もあるんですが、自分で自分の可能性を狭めてほしくないという理由もあります。学生である今の自分は、どんな業界だって、会社だって、適性は全てにあります。だってこれから社会に出て働くんだから。
 でも一方で、会社に入社した後は、毎日が仕事になってくるので、生活の一部になります。そうすると、もしその会社と肌が合わないと苦痛以外の何者でもない、ということになるんです。
 ところで就活を行っていると、よく耳にするし、皆さんも一度は口にしたことがあるかもしれませんが、「社風」っていう言葉があります。この「社風」って一体なんでしょうか?
 実はこれが、会社の労務環境や福利厚生とかの内部管理体制なんです。これは、就活中はあまり表に出てきません。学生もほとんど気にしないし、気にしても聞けないし、聞いてもよく判らないし・・・という感じ。
 多くの学生が企業研究や仕事研究をする際には、その企業の持つイメージから入りがちです。お菓子好きだから何となく食品とか、お洋服が好きだからアパレルがいいとか。憧れてるからブライダルとか。
 それって決して間違ってはいないんだけど、同時に入社後にキラキラ輝けない可能性も含んでいます。だって「社風」に自分がマッチしないかもしれないからです。
 社風の研究や分析は、学生には難しいと思います。なぜかと言うと、一つは実態が見えないからです。それともう一つ、聞いてもよく判らないからです。相手は日本語を話してくれるので、判った気にはなりますが、実はやっぱり判らない。飛び込んでみないと実感ができないんです。行ったことがない外国の事情のこと書いた本を読んで、判った気になるのと同じです。
 前シリーズでは、会社の表の部分、つまりお客様と接する営業面について触れてきました。これからいよいよ業界別に、その実態、つまり社風を考えていきたいと思います。
 この辺りの研究は、学生がもっとも苦手とするところです。でも何度も言うように、入社後には一番大事な要素になります。自分の「働く動機」 とどうリンクするか?をもっとも真面目に考えていくべきポイントです。
  ということで、ここからは業界研究 『労務環境編』を考えていくことにします。ここでは主に勤務実態や福利厚生等に軸足を置いて斬りこんでいきます。
 個別の企業に関して書いていくとキリがないので、業界別カテゴリーに絞っていきます。できるだけ学生でもイメージしやすいように書いていこうとは思いますが、判らなければ都度、メールかコメントで質問していただいて結構ですので。

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