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シリーズ13 「企業研究のツボ・やり方論」 13  採用条件の見方

企業研究のやり方
2012-12-08

企業研究のやり方

 ちょっと話が前後して申し訳ないのですが、採用スペックを研究していく上で「視るポイント」というのを書いてなかったので、今日はそこに触れておきます
 採用スペックの斬り込み方としては、大きく分けて以下の2点を軸に視ます。
①企業の採用に対する想いを、多面的に研究する。 ②企業の採用に対する諸条件と、企業の現況を研究する。
味の素社の説明では、①のみに触れて、②には一切触れませんでした。しかし②も大変重要です。
 ②でいう諸条件というのは、賃金(給与・賞与)、勤務時間、勤務地、休暇制度、福利厚生制度等を指します。また企業の状態というのは、資本金、売上、利益、役員構成、株主状況等を指します。
 学生が企業研究をする際に、やっぱり企業の規模とかブランド、あとは学生が考える付加価値(例えば、東京のど真ん中にデッカイ自社ビルを持ってるとか、六本木ヒルズにオフィスがあるとかという、知人友人に何となく鼻が高いなんていうもの)は、当然アタマのどこかにはあるでしょう。それはそれで全然構わない。学生の企業研究には夢と理想が織り込まれてないと楽しくないから。
 一方で、賃金、休暇、福利厚生なんかは、一人で企業研究している時期は、意外とアタマに占めるシェアって大きいのに、説明会や面接なんかで質問しづらい内容でもあります。
「そんなこと聞いて、やる気のないヤツだって思われるんじゃないか・・・?」
 とかって、どうしてもネガティブに考えてしまうはず。会社サイドとしては、福利厚生や休暇の質問って、何とも思ってない場合が多いですが、学生サイドにしてみれば避けた方が無難、って意識があるのでしょう。実際の面接で聞きづらいというということは、言い方を変えれば、企業研究の時期にしっかり理解しておいたほうがいいという項目です。
 ②については、視るべきポイントさえ抑えてしまえば、ほとんど全ての企業で使えます。これから②の視方について考えていきましょう。

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