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シリーズ 12  「就活と新社会人のハザマ」 新卒の市場価値(2)

就活悩み(内定後)
2017-09-07

就活悩み(内定後)

 一年目の仕事っぷりは、夢と理想を掲げて意気揚々と入社してきた人間にとってみれば、かなりのギャップがあり、すっかり消沈してしまいがち。      でもここを耐えましょう。どんな仕事であれ、その会社での行動である以上、ムダなことってありません。例えば、それがゴミ捨てや書類をシュレッダーし続ける作業、ひたすらコピーを取りまくる作業、上司やお客さんにお茶ばかり出してる仕事、接客や美容のような現場であれば、お客さんの相手ではなく、掃除担当のみ・・・なんていうことであっても、です。        一般的に、仕事の実績を積んでいくのはこれから!という人に取ってみれば、経験全てが貴重な財産になります。特に一年目の経験の理解と吸収は、間違いなくその後に活きます。        活かし方というのは、何も良いことばかりではありませんよ。社会人として数年経った頃、「あの当時、こんな風にやったけど、あれってあまり意味なかったなあ・・・」という反面教師的な場合と、両方があります。        このブログを始めて間もない頃、「仕事力をつけるということ」 (←リンク)という記事を書いた頃があります。縁あって入社した最初の会社には3年は在籍しましょう、という内容ですが、これは在籍期間云々というより、要は仕事の本質と、会社というものの存在意義が理解できるまで頑張りましょう!という意味で書きました。その仕事力がまさに、一年目の経験とほぼ同意で、これが全ての比較対象になり、また基準になります。全ての人が3年で判るという意味じゃないです。早い人は1年で理解するかもしれません。        ・・・もっとも1年で理解できたからと言って、すぐに転職するという行為は避けたほうがいいですけど。これは転職しようと思う会社の面接官の印象を悪くするだけですのでね。        とにかく意味無い様に見える仕事であっても、何かのカタチで将来に活きるし、自分の掲げた理想や仕事像と食い違いがあるからと言って、安易にサジを投げないで下さい。僕なんか典型例です。大学院まで理系一筋、その後法務。さらには上司と合わない。嫌で嫌で仕方なかったですが、曲がりなりにも6年間そこで仕事をして、今は法務的素養が基盤になって仕事してるんだから、人生って判りません。        ポテンシャル採用というのは、曖昧な判断だと書きましたが、一つだけハッキリしていることがあります。それは今現在(つまり内定をもらった時点の大学4年生現在、という意味です)の皆さんが持っている人間性と経験が、来年以降の会社の成長と発展に有意義であると判断された、ということです。        だからここには大いに自信を持ちましょう。少なくとも今の人間性は、会社に招き入れるにふさわしいと判断されてる訳だから。今の人間性に自信を持つということは、今をムリして生きないということです。今のままで素直に生きれば、きっと無難に社会人のスタートが切れますので。        さて、もう一つ。入社前の学生が自分の働いている姿を理想と夢で固めてしまうという現実、これは仕方ないんですが、入社後のギャップに凹んでしまわないようにする方法があります。それが何か判るでしょうか?  
つづく。

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