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シリーズ 22  「採用スペックをぶっ飛ばせ!」 扇の要に自分を置こう!

採用スペック
2018-01-30

採用スペック

 就活は内定がゴールではなく、縁あって入社した会社で、イキイキキラキラ輝いて働くことがゴールである・・・ということは、僕の持論です。そのゴールに達成するために、就活の行う際に絶対にやらなくてはいけないのが、「自己分析」「企業研究」です。これには異論はないでしょう。


 「自己分析」からは自己PRが産み出されます。自己PRは就活の礎です。自分がどういう人間で、どういうキャラなのか?を伝えなければ、先には進めないから。


 では「企業研究」から産み出されるものって一体何でしょうか?これは実は無いんです。無いというと語弊があるでしょうけど、でも明確にこれが産み出されます!というものはありません。


 企業研究をすると、必然的に志望動機につながります。でも、まだ働いたことがない学生の志望動機は、ほとんどの場合、聞いてもあまり意味がありません。HPやパンフレットに書いてあることや、説明会で言われたことを、言葉を変えて発表しているに過ぎないことが多いからです。これについては、過去に「志望動機より会社が知りたいこと」
というテーマで書いたことがあります。


 企業研究が必要なし、と言っている訳ではありませんよ。企業研究は非常に大事です。でもあまりにも詳しくやり過ぎることは、かえって危険です。


 なぜかというと、本シリーズの主旨である採用スペックについて、学生サイドがそれを探る術を持っていないからです。企業研究の本髄は、その会社で、イキイキキラキラ輝いて働くことができるか?を探ることです。でもこれは絶対に出来ません。もし判るという人がいれば、それはハッキリ言って知ったかぶりですね。これは断言します。


 必要以上に企業研究に時間を費やしてしまうと、いつしか知ったかぶりの情報をで構築した企業像が、本当であるかのように錯覚してしまい、評論家になってしまいます。企業情報にやたら詳しい学生は、大抵の場合、評論家ですね。


 企業研究で大事なことは、この会社はどんな仕事をしているんだろう?とか、どういうモノを売っているんだろう?とか、社長の考えや、経営理念はどんなことなんだろう?とかっていう抽象的なもので構わないと思います。むしろそれより、自分の「働く動機」
「就活動機」
を考えた方がよっぽど有意義です。それがハマりそうかどうか?ということをワクワク感を持って考えてみるのが一番。


 しかし、私は果たしてこの会社に合っているのか?とか、この仕事に適性があるのか?とか、そんなことを考え出すと、途端に就活が憂鬱で不安なものに変わります。だって答えを導き出すことが不可能なことを、あれこれ考えているんだからね。


 会社に合っているかどうか?や、仕事の適性は、心配しないでも会社サイドでシッカリ見極めてくれます。それが面接官の仕事だと言ってもいいくらい。


 だから受ける立場の皆さんは、以下の3点に重点を置いてください。





①自己PRをシッカリ固めること。



②どこの企業にいっても、基本的には自己PRを安易に変えないこと。



③できるだけ多くの企業を受けること。




 この3つを意識すれば、必ずや将来、「イキイキキラキラ輝いて働くことができる企業」に巡り合うことができるから。


 この3つを意識することが、まさに「扇の要に自分を置く」ということなんです。自分を扇の要に置いて、採用スペックにハマるかどうかは、企業に任せておけば、真のゴールに簡単にたどり着くことができるからね。




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