twitter facebook お問い合せフォーム

シリーズ 6  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 呼び方を変えてみる

自己PRのキーワード
2018-02-12

自己PRのキーワード

ここでちょっと念のため。
 自分で自分のことを、「よく頑張った!自分!」って褒めることは、「どうだ!俺はスゴいだろう!」なんて人に対して自己顕示欲マンマンの人間になれ、と言ってるわけではありません。
 自己PRっていうのは、別にスゴさを誇示することではなく、自分の今の姿を言葉にすることです。普通にやってることを表現するだけ。でもこれがなかなか出来ない。
 何故かというと、人間というのは、自分のことを過小評価するものだからです・・・とは、過小評価症候群 にも書きましたけど。まあ、他人から見るとスゴいことやってるのに、自分はそうでもない、って認識の温度差はある意味当然なんですけどね。
 過小評価するということは、自分の行為をマイナスチックに認識しているということになります。マイナスチックに認識しているというのは、つまりは、行為言動の「呼び方」がマイナスチックになっているということです。
 これを漫才のボケと突っ込みに例えると、

自 分 「あーあ、俺ってどうしてこう小心モノなんだろうなあ・・・」
友 達 「どうしたん?」
自 分 「だってさー、俺いま、ファーストフードでバイトしてるんだけどさー、そこの店長が、ムカつくやつでさ、自分のイライラを全部、俺にぶつけてくるんだよ。かなり理不尽なことも言われるし、いろいろガーって、いつも反論してやろうと思ってるんだけど、いつも言えないんだよなあ・・・」
友 達 「そんなのなかなか言えないって。お前が店長に宣戦布告したら、その店全体がパニクるの目に見えてるよ。店長は上司なんだしさ。そりゃお前、小心モノっていうより、忍耐力があるっていうんだよ」
 って、こんな感じの会話で考えると判るかな?
 自分としては、小心モノだと自分を卑下しているんだけど、小心モノっていうのは、「店長に意見を言えない自分」という視点でしか物が見えてないからこその「呼び方」です。でも、「現場の秩序を保つために、グッと堪える自分」っていう視点にすると、確かに忍耐力があるのかもしれませんよね。ストレス耐性があると言ってもいいかな?かなり器がデカイ可能性がありますね。
 このように、視点の置き方と、言動の呼び方で、自分って意外とやるじゃん!って思える可能性が広がるし、自分の素の姿って、自分で思うほど、悪くないんじゃない?って思えるようになるはず。これがマイナス思考からの脱却にもつながるんですけどね。
 ということで、じゃあ、あらためて具体例を出しつつ、言動の「呼び方」を考えてみましょう。
つづく。

▲PAGE TOP