twitter facebook お問い合せフォーム

シリーズ 8  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例1

自己PRのキーワード
2018-02-14

自己PRのキーワード

短所「簡単に諦めてしまう・・・」のつづき。
 負けず嫌いの分類で、ヒトに負けてたまるか!って思うのが負けず嫌いというのは『発展的負けず嫌い』。これはエネルギーの出し方が、一般受けしやすい負けず嫌いです。向上心という人もいるかも。じゃあ、負けそうだったら逃げてしまう、『否定的負けず嫌い』は、どんな場合でも使えない短所なんでしょうか?
 実は斬り口によっては、長所になる可能性があります。長所というか、キャラですよね。自分の素を表すキャラ。
 例えば、アルバイトで駅前の中華料理屋さんのホールスタッフを始めた学生がいるとします。そのお店は初めてオープンするお店で、彼はオープニングスタッフです。事前にミーティングがあって、いよいよオープン日。さすがに駅前の店舗だけに、混みます。
 彼は、飲食のホールは初めての経験だったので、所為もぎこちなく、効率的に動けません。彼としては、今までの人生経験で、周りの状況や空気を呼んで、自分が何をすべきか?っていうことを判断できる能力に長けているという自負心があったんですが、ホールスタッフの仕事では、そんな自負心も吹っ飛ぶくらい何も出来ないヒトになってしまいました。おまけに飲食経験のある他のアルバイトの30歳くらいのヒトが嫌なヤツで、同じオープニングスタッフとしてのアルバイトなのに、未経験者を鼻先で使ってきます。こんな状態では、気位の高い彼としては、どこかで絶対に衝突すると感じ、また中途半端に続けても、シフト構成上、迷惑がかかると考え、わずか2日で辞めてしまいました。
 どうでしょう?この文章を読んで、皆さんは彼のことをどう評価しますか?無責任で身勝手な男だと思いますよね?
 確かに、アルバイトとして入ったのに、いきなり辞めてしまうのは、無責任だと思います。お店側からみればね。モラルやマナーからすれば、非難されて当然かもしれません。良い子はマネしないように。だから通常の場合、こういう経験がある学生であれば、こんな経験は自己PRになるわけない!と初めから無視してしまう話です。
 でも、ちょっとここで考えてみてください。このシリーズ前半でも触れましたが、自己PRを考える時は、物事を自分に都合よく考えて、呼び方を変えてみることが大事だと書きました。ということは、ここから見出せる何かがあるかもしれない訳です。まさしく一人ジャイアンです。
 それっていったいなんでしょうか?
 あ、ちなみに、上の例で挙げた、無責任な男は、学生時代の僕のことです(笑)。十分反省していますのでご容赦のほど。
つづく。

▲PAGE TOP