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シリーズ 9  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例1

自己PRのキーワード
2018-02-16

自己PRのキーワード

引き続き、短所「簡単に諦めてしまう・・・」のつづき。
 始めたバイトをすぐに辞めてしまうのは、もちろん何度も言うようにお店側からすると、無責任と判断できるし、迷惑がかかります。それは間違いないので、反論の余地はありません。大いに反省しています・・・。
 だけど、就活の際に自己PRのキーワードを考える際には、この体験も思いっきり自己正当化して整理していった方がいい場合もあります。

すぐに辞めてしまった ⇒ 根性なし ⇒ 負け犬・・・右下矢印

 ・・・と、悪いほうに考えることは簡単です。でもジャイアンなら、

すぐに辞めてしまった ⇒ 見切りが早い ⇒ 決断力がある!アップ
   って考えるかもしれません。早い時期に辞めるという決断をしたということは、中途半端に深入りすると、周りのスタッフに迷惑をかけてしまい、そんなのはごめんこうむる!と思ったからであり、「状況判断ができる」という現われかもしれません。
 これは非常に強引な考えだと思います。でも自己PRでキーワードを探していく際には、それでも構わないと僕は考えています。バイトをすぐに辞めたことが構わないんじゃなくて、その経験から、自分の素を見出していくということが構わないという意味です。自己PRとして有意義かどうか?を判断するのは、最後の話です。
 バイトを辞めてしまった理由は、複合的な要素が絡み合っています。ただ一つの事項で辞めるはずがない。飲食のホールに楽しさを感じられなかったとか、30歳くらいの嫌な奴に使われるのは、プライドが許さないとかね。辞めるという行為自体が、無責任で決して褒められないものなので、その理由も後ろめたいネガティブなものになりがちですが、でもその「呼び方」を変えてみることによって、今度は、ポジティブな体験談を連鎖的に思い出すかもしれませんよね。
 自己PRを楽しんで行う、というのは、実はこういうやり方のことを言います。一人ジャイアンになっても、頭で妄想しているんだから、誰にも迷惑をかけないし、いつしかそれが、プラス思考になって、自分に自信が持てるようになってきます。

ボケ  「俺は、入ったばかりのアルバイトやめてしもてん。根性なしの負け犬や」
突っ込み 「なんでや?なにがあったんや?」
ボケ  「まあいろいろあってな。・・・・・・っていうことがあってん。」
突っ込み 「何言うてるねん!それって決断力があるって言うのちゃんかい!」

 みたいな流れですね。この漫才のネタそのものはメッチャつまんないけど、でも呼び方はしっかり変わってるでしょ(笑)?
 こうやると、呼び方が変わって、短所だと思っていた事項が、実は自分の特長かもしれないってなってきます。
 もちろんここまでは強引なロジックなんで、今回のバイトのネタは直接は使えません。よって今度は、この「決断力」っていう呼び方を軸にして、そんな自分の決断力が発揮された場面ってあったかなあ?と連鎖的に過去を想い起こしていく訳ですね。
 あれこれ一人ジャイアンになって、連鎖的に学生時代を振り返り、もし「決断力がある」と呼べるにふさわしい体験がなかったとしたら・・・?
 その時は簡単です。「決断力がある」というキーワードを諦めればいいんです。キーワード探しは、最後の最後に行うんだから、この時点では、キーワード症候群になることなく、色々なジャイアンを思い浮かべましょう。キーワードありきでそれにいつまでも固執すると、絶対に後ろ向きの思想にしかならないから。
つづく。

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