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シリーズ 10  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例2

自己PRのキーワード
2018-02-17

自己PRのキーワード

2.短所「人に流されやすい・・・」
これに類するキーワードしては、
「人の顔色を伺ってしまう」 「八方美人」 「皆にいい顔をしてしまう」
 とかっていうものもあります。こういった特長に引け目を感じてしまう人はたくさんいますね。何と比べて引け目を感じるのか?というと、自分なりの信念を持って、意見提言できる人に比べて、です。意見言って嫌われたらどうしよう・・・?とかって最初からネガティブモードに陥っている人であれば、必ずこういった特長が浮かんできます。
 人の顔色を伺って過ごしている自分は嫌なヤツだ・・・なんて、自問自答してしまって凹むパターンも多いです。でも、人の顔色伺って過ごすのって、嫌なヤツなんでしょうかね?
 実は、人の顔色を伺ったり、皆にいい顔をしたりする状況に置かれることは、社会人になってからも十分にあります。でも大人になっていくにつれて、引け目を感じなくなります。感覚が麻痺してしまうのでしょうか?いえいえそうではありません。
 なぜ引け目を感じなくなるかというと、仕事を通じて接する人というのは、基本、利害関係をもって成り立つからです。自分(もしくは、自分の会社)に利益をもたらしてくれるかどうか?という観点で考えた場合、自分の信念や価値観は無視しないといけないケースも多々出てくるので。
 ファーストフードのアルバイトをやっている人なら判ると思うけど、全てのお客様に最高の笑顔を!っていう営業スマイル。これなんかは、まさに八方美人の極みでしょ(笑)?
 これに対して、学生時代までの友達というのは、基本、損得勘定抜きで接します。よく学生時代の友達は真の友達、とか、学生時代の友達は一生の友達、とかって言いますが、それって、なんでそうなのか?というと、利害関係があるか、損得勘定抜きか?の違いですね。
 自己PRは、企業の面接の際に、自分の本質とキャラを面接官に伝えるための武器です。自己PRを聞いている面接官は社会人。ということは、利害関係を持った付き合いというものをキチンと理解している人ということ。
 しかし自己PRを考えている人は大学生。ということは、付き合いは損得勘定抜きの付き合いが基本です。だから、いろんな人にいい顔をしてしまう自分に、ついつい落ち込んでしまうことが多々ありますね。
 と、ここまでダラダラ書いてきましたが、社会に出ると、「人に流されやすい・・・」・「人の顔色を伺ってしまう」・「八方美人」・「皆にいい顔をしてしまう」・・・なんて特長は、実は自分の立派な武器になることだってある訳です。引け目を感じるキーワードも、呼び方を変えてあげると、社会で有用な特長に生まれ変わるかもしれません。
つづく。

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