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シリーズ 11  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例2

自己PRのキーワード
2018-02-18

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2.短所「人に流されやすい・・・」
 サークルやゼミ、あとはアルバイトでも何でもいいんだけど、一緒にチームを組んでいる人たちと、意見が対立して場の空気がギスギスしてしまったことってありませんか?
 人に流されやすい、八方美人っていう人だと、この場合、どういう行動に出るでしょう?また自分のそんな特長と比べて正反対の、自分の信念を通して、意見提言をする人だと、どうでしょう?
 若い頃は、生意気盛りで、自分の信念に自信を持っている人が多いため、なかなか折れるということができません。だから、意見が対立する場面で自分の信念を押し通すタイプは、必ずと言っていいほど誰かと衝突します。そしてにっちもさっちも行かなくなって、前に進まなくなることがよくあります。
 こうなってしまうと、実は議論している当事者同士は、アツくなっているんだけど、それ以外の周りの人間は冷めてしまって・・・という温度差が生まれることがありますよね。
 こういう時に、人に流されやすい、八方美人っていう人は、次の2つの行動パターンに出やすいはず。

①自分がピエロになって間に入り、何とか収集させようと試みる
②傍観して見過ごす
   ①と②の行動パターンを分ける分岐は、その人が持っている性格に係わります。明るいキャラの人であれば総じて①でしょうし、おとなしいキャラであれば総じて②でしょうね。
 ①と②の行動パターンは、正反対に感じますが、実は根っこにある要素で同じものがあります。それは

「場の空気が読める」
「調整力がある」
 というものです。それらは人に流されやすい人が持つ、素晴らしい特長になり得ます。
 人に流されやすいということは、相手は自分に対して、言いたいことを言っているということになりますよね。それを聞くからこそ、流されるわけだから。ということは、もしかすると「聞き上手」の可能性がある訳です。さらに、相手の意見に同調してしまうということは、相手が上司や先輩であれば、「俺の意見や指示を素直に聞くかわいいヤツ」ということになるかもしれません。
 人の顔色を伺うということは、色んな人に対して受身で構えているということです。ということは、いろんな人の聞き上手になって、相手に同調するという「当事者意識」を持てるタイプなのかもしれません。そして色んな人の意見を聞き、この人は今日は機嫌悪そうだ、とか、この人は今日の件には深入りしたくなさそうだ、とかって、場の空気を読んで調整できるという特長があるのかもしれませんよね。
 「人に流されやすい」という特長が、もしも、「場の空気を読んで調整に長ける」という呼び方に変わったら・・・そういえば確かに、言われてみればそうかも・・・?って思う人、いるでしょう?
 自分自身に、「自分、そりゃ、調整力があるって言うんや!!」って突っ込んでみてください。過去の経験の見え方も変わってくるはずだから。

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