twitter facebook お問い合せフォーム

シリーズ 12  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例3

自己PRのキーワード
2018-02-19

自己PRのキーワード

3.短所「協調性がない・・・」
 これも、結構見受けられますね。類似するキーワードとしては「自分の信念を貫く」・「わがまま」とかっていうのもあります。
 協調性がないとか、わがままだとかっていうのは、実は学生なら当たり前なんです。だって、まだ社会構造を知らない生意気な時期なんだから。・・・って僕のブログでは何度も出てくる言葉ですけどね。
 確かに学生は生意気です。僕は学生はというのは、生意気だからこそ学生たり得ると思っていますけど。
 ところで、学生が生意気であるなんて言うけれど、じゃあ誰が生意気じゃないのか?というと、それは世間の大人たちです。つまり社会人の人々ということですね。
 会社組織というところには、多くの人が属していますが、その人々は、横に部署、縦に役職というラインでキレイに並んでいます。それを体系化したものが「組織図」です。・・・文字だけで書いても判りづらいので、ちょっとどこかの会社の組織図をみてみましょうか?
 例えばJR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)の組織図 ⇒ 「こちら」
就活や恋愛で自信をなくした人が駆け込む「心の保健室」!~会社サイドの就活日記  面接は怖くない!恋愛も怖くない!~-sosiki
 さすがに大きい会社ですよね。たくさんの部署があります。このうち、株主総会から会長までは、とりあえず置いといて、それ以下で考えてみます。
 仮に自分が「鉄道事業本部」「お客様サービス部」に配属になった場合を考えると、自分は当然ながら新入社員なので、下っ端です。この組織図には掲載されてはいませんが、部の中にはいくつかの「」があるはずです。ということは、少なくとも
自分-(主任)-(係長)-課長-部長-本部長-社長
 って感じになっているのではないかな?と思います。主任とか係長は、あくまで推測です。他の部署だって、基本的には同じでしょうね。つまり会社には、自分の上に6人も上司がいて、それぞれポジションを与えられていると言う訳です。要するに、社内には多くの人がいるとは言え、適当に仕事をしている訳ではなく、キチンと規律だったどこかのラインに属しています。
 ほとんど全ての学生は、就活をして会社員になります。会社員になるということは、こうやって組織に属するということになるんです。
 組織に属するということは、上司の指示や命令に最終的には従わないといけません。一人ひとりが勝手気ままに仕事をしてしまうと、会社の統制が利かなくなるからです。統制が利いているからこそ、たった一人の社員が暴走して不祥事を起こしてしまった場合でも、会社の責任になって、トップである社長さんが、記者会見で頭を下げるわけです。今回のトヨタ自動車のリコール問題をみればそれが判ると思います。
 ・・・と、ここまで小難しい理屈をタラタラと書いてきましたが、要は何が言いたかったか?というと、社会人になると、自分個人の想いだけでは動くことが出来ず、時には自分の想いと反しても、会社のために動かざるを得ない場合があるということです。つまり会社員たるもの、必ず「協調性」が求められるということになります。
 ということは、自分の短所である「協調性がない」という事項は、やっぱり社会不適格である、ということになるのでしょうか?
つづきます。

▲PAGE TOP