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シリーズ 16  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例4

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2016-01-06

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 マイナス思考や消極的、引っ込み思案という人に共通するのが、自分で未来を切り開いていけない・・・っていう想いです。就活で、色んな情報が入ってくる中で、今は指示待ち人間では生き残っていけないし、そんな若者は企業は求めていない。自分で色々提案して動ける若者を欲している、っていう話をよく聞くと思います。
 こんなんで、自分は大丈夫なんだろうか・・・?やっていけるのだろうか・・・?この時点で、すでにマイナスモード(笑)。でも、心配しないでも大丈夫。やっていけます。特にマイナス思考の人っていうのは、確実に社会でやっていけます。
 人間という生き物は、近い将来のことを考えると、物事を劣勢に捉えてしまうクセがあります。これは本能と言ってもいいのではないかな?

「受験も無事終わって、いよいよ来週から大学生活!・・・でも不安だな、大丈夫かな?」
「明日から新しいバイトだ!・・・人間関係うまくやっていけるかな?仕事できるかな?」

 なんてヤツね。思い当たる人もいるでしょう?これって、自分の居場所とポジションが確立されていない不安定さから起こる想いです。でもどうでしたか?何とかなってきたはずです。マイナス思考で消極的であるにもかかわらず、です。
 面接官というのは、マイナス思考とか、消極的とかっていうことに関しては、それ自体ほとんど評価の対象にしていません。何故かというと、仕事において、マイナス思考とか消極的とかっていうのは、実は必要な要件でもあるからです。
 マイナス思考は全ての人間に当てはまる、だからそのこと自体は問題ない。問題になるのは、どういうタイプのマイナス思考なのか?っていうことです。この場合のマイナス思考とは、ロジックの積み上げ方とイコールですね。
 マイナス思考の人が仕事で、ある資料の作成を指示された場合に、出来上がった資料をみて、どうしよう?こんなんで大丈夫かな?もうちょっと見直したほうがいいかな?特に数字部分は間違ってないかなって、色々考えてしまうことが多いんですが、そのため奇抜な自分カラーを出さずにシッカリと指示通り仕上げるために、他人から見たら、仕事内容に非常に安心感を与えるものです。堅実で仕事をキッチリこなすタイプになる可能性が高いんです。
 マイナス思考だからこそ、堅実に仕事をする・・・これって素晴らしい特長ですよね?
 それともう一点、これは信じられないかもしれませんが、実はマイナス思考で消極的な人って、自己顕示欲や変身願望が隣り合わせになっていることが多いんです。例えば何か会議で、自分がこの意見を言うと、バカにされるんじゃないか?間違ってるんじゃないか?ってマイナスに考えるから、意見が言えないだけで、でも心の中では、意見自体は持っている訳です。言いたくて溜まらないんだけど、言えない。あーあ、もっと積極的になりたいなあ・・・これってまさに自己顕示欲と変身願望ですよね。
 このように、マイナス思考で、消極的な人の心には、エネルギッシュでアツい想いが常に存在しているんですよね。仕事でこの想いは非常に重要です。
 マイナス思考ということと、自分の意見が持てないということに因果関係はありません。単に言えないだけ、行動できないだけ。でも出来上がった仕事については、シッカリしたものが出来ています。これで周りから信頼されるケースが多いんですよね。
 だからこそ、今までもやってこれた訳だし、これからも立派にやっていけます。
 アルバイトでもそんな経験したことないですか?意外とあるはずですよ。マイナス思考ということを短所と捉えず、「そりゃ、堅実っていうんや!」って一人突っ込みをしてみてください。今まで見えなかったことを思い出せると思うので。

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