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シリーズ 17  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例5

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2018-02-25

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シリーズに戻って、続いては、
5.短所「嫉妬心が強い」
関連する事項に、「妬む」・「他人をうらやましいと思ってしまう」なんていうものがあります。
 この手の短所を感じる人に共通する裏の心理は、「どうせ自分なんて・・・」っていう過小評価です。
 人が自分より優れていると思ってしまったり、他人に嫉妬してしまったりというのは、人間なら誰でもあるんですが、若い頃にはそれが顕著です。実は、どちらかというと女の子に多い傾向が見受けられます。
 あくまで一般論ですが、女性は男性と違って、周りとの和や調和を重んじることが多い生き物です。和とか調和って、聞こえのいい表現をしましたが、人の目、特に同性からの視線に非常に過敏になるという傾向があります。「こちら」 の記事でも書いたんですけど。
 この心理の因果関係って、子供の頃にさかのぼるんですけど、小学校でも高学年になると、クラスメートの女子から特定の女子を対象に、仲間はずれにしたり、無視したり、っていう虐めが流行ることがありますよね?このことに関する良し悪しはとりあえず置いといて、こういった子供の頃の経験が、大人になっても脳に刷り込まれているので、人より目立ったり、突出した行動に出たりするのを本能的に恐れる人が多いんです。
 人より目立ったり、突出した行動に出たらどうなるか?周りから冷たい視線を受けてしまう、ウザイと思われているのではないか・・・?っていう被害妄想がどんどん広がっていきます。こういった妄想は、大学生になった今でもあるし、もっと言うと、社会人になっても起こります。だって刷り込まれているんだからね。
 そんな訳で、女性というのは、和や調和を重んじるのですが、逆に、人より目立ったり、突出した行動に出る子を虐めてしまうエネルギー・・・これが、実は嫉妬心」なんですよね。
 あの子は調子に乗ってる!とか、あの子は男子に媚売ってる!とか、生意気!っていう風に、他の女の子が妬んでしまって、その対象となる子を攻撃します。だいたいリーダー格の子がいて、その後ろに何人かの女の子がくっついて攻撃する訳ですけど、このルーツにあるのは、確実にその子に対する嫉妬ですね。嫉妬の要素はなんだっていいんです。とにかく自分たちと一緒に共有意識を持っていない子は、攻撃の対象になってしまいます。
 女の子に比べて、男の子にはここまで露骨な虐めはないんだけど、でもだいたい子供のケンカというのは、相手が気に入らないとか、自分の方が勝っていなければムカつく、みたいなところが発端になります。つまりは相手に対する妬みやうらやみですね。
 このように、嫉妬やうらやみというものは、子供の世界では虐めの対象になってきます。つまり、「嫉妬心⇒虐め、ケンカ」という構図ですね。別にリーダー格となって虐めていた子でなくても、この心理は理解できるはずです。
 嫉妬と虐め・ケンカは、ほぼワンセットで記憶されています。虐めは良くないことと判っているわかっている、だから嫉妬している自分に嫌悪感を持ってしまうということになって、自分は器の小さいイヤなヤツだ・・・っていう感じで凹んでいき、短所として理解してしまうということになります。
 なんか、子供の心理の解説になってしまいましたが、嫉妬はやはり短所で、自分の今後の人生の成功を阻害してしまうものなんでしょうか?
つづく。

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