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シリーズ 18  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 事例5

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2018-02-26

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短所「嫉妬心が強い」の続きです。
 大学生の今、誰かに対して嫉妬心を抱くということは、これから社会に出て大人になっても、嫉妬心は抱いてしまうということ。これは間違いありません。人を妬んだりしない人、人をうらやましいと思わない人は、この世に存在しないし、仮にいたとしたら、その人はどちらかというと、会社員より宗教家の方が向いてるかも。
 人は大人になっても、絶対に他人の目を気にするし、ムカつくヤツはいるもんだし、成功者に嫉妬します。嫉妬しながら生きていると言っても過言ではないです。だから人間関係をストレスに感じる人が多いわけだしね。
 ただ、大人と子供の嫉妬で、決定的に違うところは、嫉妬が虐めやケンカにつながらないということです。つながる人も中にはいますが、総じてそれはありません。じゃあ、大人はどこにつながるか?というと、実は、ここに嫉妬と上手に付き合っていけるかどうか?の分岐点があります。
 嫉妬やうらやみというのは、自分の心に溜まるエネルギーで、それは基本的には負のエネルギーです。負のエネルギーを正のエネルギーに変えるには、外に出していかないと変わりません。
 その正のエネルギーというのが、「向上心」「反骨心」ですね。くそー!今に見てろよ!ってやつね。
 子供は、嫉妬のエネルギーは虐めたり、ケンカしたりすることで外に吐き出しますが、大人は向上心や反骨心として外に吐き出します。今の自分は向上心や反骨心もなく、他人を妬んで、うらやんで凹むだけ・・・って感じる人もいるかもしれないけど、それは勘違い。少なくとももっと大人になると、確実に今よりは向上心や反骨心につながっていきます。
 「虐め・ケンカ」と「向上心・反骨心」の橋渡し時期が、20歳から25歳くらいまでだと僕は考えています。つまりちょうど学生時代ですね。学生というのは、もちろん小学生と比べると、分別もあり立派な大人なんですけど、社会人から見ると、まだまだ世の中の酸いも甘いも知らない子供です。世の中の酸いも甘いも知らないからこそ、学生は生意気なんだし、理想主義でもある訳です。
 理想は高い、でも理想に近づくための経験も知識も乏しい。よって自信も確立していない。イマイチ自分自身を信用しきれていないということ。だから周りの人がスゴイ輝いて見えたり、充実した学生生活を送っているように見えたり、自分は全くダメ人間なのに・・・って、うらやんだりしてしまうわけですね。
 こういった想いは、20代前半であれば誰しも持っています。妬む相手を虐めるわけにはいかないから、平気な顔をしているけど、内心は焦燥感の塊。ムカつきもあるんじゃないかな?相手に対するムカつきと、自分の情けなさに対するムカつきと両方ね。
 実は、この相手に対するムカつきが、虐めにつながる嫉妬で、自分に対するムカつきが、向上心につながる嫉妬です。このように、向上心や反骨心って必ず自分の中にあるんです。なければ引きこもりになってしまうから。引きこもらず、日々学校に行ったり、バイトに行ったりしながら生きているということは、それだけで向上心や反骨心がある、という理屈になります。
 嫉妬が向上心に向かえば、それはすばらしいエネルギーとなります。向上心って、実際に行動したり人より違うことしてないと、言う資格がない、なんて考えていませんか?でも自分にムカついたり凹んだりすることだって立派な向上心なんですよ。
 嫉妬してしまう人、他人をうらやんでしまう人、自分で自分に、「そりゃ自分、向上心があるっていうんや!」って突っ込んでみましょう。あとは、このシリーズで最初に書いた1の負けず嫌いも該当するかもしれませんよね?他にもイイ言葉があるかもしれません。それって楽しく前向きに、自分を褒めまくれば必ず出てきます。

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