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シリーズ 19  「短所は原石! キーワード探しはボケとツッコミの法則」 まとめ

自己PRのキーワード
2018-02-27

自己PRのキーワード

 ここまで書いてきたように、短所というのは自分の特長と表裏一体です。表裏一体ということは、長所にもなり得るということです。
 短所っていうのは、自分で自分のことを意味無く縛っている幻のようなものだと、僕は考えています。
 就活で自己PRを考える際に、必ず立ち止まってしまうものが、自分の短所。でも短所はあくまで自分自身の内面で認識しているキャラであり、実際に他人が見ている言動や行動は、違うものに映っている可能性が極めて高いんです。
 自己PRを考える際に、自己分析を行う・・・と、この手順は問題ないのですが、ここで自分の強みを探そう!とか、自分の特長とか良いところは?って考えてしまうと、たちまち行き詰ってしまいます。だって20年ちょっとしか生きていないのに、しかもそのうちの18年間は中学や高校で、一日のほとんどを友達と席を並べて、一緒に授業を受けて、教室の中でワイワイやって・・・っていう生活スタイルだったのに、なにかスゴイ経験を!なんて言ったってそうそうあるわけがないんですよね。
 だからどうしても頭に浮かんでくるのは、短所や弱みばかり。でも、それが言動や行動に表れたとき、負のオーラを発しているか?は別問題。
 人間、特に学生までの人生は、仲間や友人と群れをなして生きています。そして人と人とのつながりは、常にプラスが主導権を握ります。つまり、明るくて元気な人のところに他人は自然と寄ってくるということです。不安や暗さを全面に醸し出しているような人のところからは、逆に自然と他人は遠ざかっていくものです。
 学生の皆さんには友人・知人と呼べる人は必ずいると思います。量や質の問題ではなく、とにかく自分の周りには友人・知人がいます。なぜ自分の周りに友人・知人がいるのでしょうか?
 それは自分がプラスのオーラを醸し出しているからです。自分では判らなくても、相手側がそれをキャッチしているんです。そうじゃないと、理屈で言えば、自分の周りには人が誰一人としていないことになるので。プラスにはいろんなカタチのプラスがあって、それは自分がプラスだと認識していなくても、他人はプラスと嗅ぎ取っているかもしれませんよね。
 だから自分は短所の塊だ・・・と考えるのは間違いということです。すでに完成された人間なんていないので、欠点等は誰しも持ってはいますが、でも素晴らしい特長だって必ずあります。友人・知人はそれを知っています。
 自分が短所だと思っている特長、これこそが自分の自己PRのキーワードの原石です。自己PRを考える際には、短所を簡単に切り捨てず、違う視点で自分本意で、言葉を言い換えてみてください。漫才のボケと突っ込みのような感じでね。

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