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シリーズ 3  「志望動機はホントに重要なの?」 会社サイドの思惑

志望動機の考え方・書き方
2018-09-06

志望動機の考え方・書き方

 かなり前になりますが、「志望動機って??」 という記事と「志望動機より会社が知りたいこと」 (←ともにリンク)という記事を書いたことがあります。
 この中で、志望動機は、それほど意味がないと書きました。意味がないということと、会社が志望動機を重要視していないということはイコールではないんですが、それについては、後ほど説明します。
 とにかく、学生が考える志望動機それ自体は、会社が採用を決定するファクターとしては、必須ではないんです。極論すると無くても構わないって感じです。実際に、エントリーシートで志望動機を聞いてこない会社ってたくさんあります。
 それじゃあ、会社は志望動機を重要視してないか?というと、実はそんなこともないんです。
 堂々巡りで、ごまかしの議論になっているような印象を受けるかもしれないけど、これは新卒採用のフローから考えていけば、ある程度判りやすく整理できます。そして整理が出来れば、皆さんが思ってる志望動機に対する考え方がガラッと変わります。
 新卒採用のフローに関しては、以前、集団面接・グループディスカッションのシリーズ で何度か書いたことがあります。
(1) ES選考 → (2)集団面接・GD → (3)面接(数回) → (4)最終面接
 学生サイドからしてみれば、就活は自分独りで挑んでいくものだから、選考ステップの意義を考える必要はあまりありません。(1)から(4)まで、同じ意気込みで臨むものだと思います。しかし、会社サイドから視ると、いくつかに区分された選考ステップというのは、それぞれの目的が異なってきます。
 志望動機の意義や重要性を考える際には、実は、この選考ステップごとに見ていく必要があるんです。
 このことを学生が理解する必要はないんですが、でも、これを知っていると知らないとでは、ES作成や面接への挑み方に影響してくるので、ちょっと説明していくことにしますね。
 その説明をする前に、ここでちょっと上記(1)から(4)の目的をもう一度振り返ってみましょう。
 (1)についてはESシリーズ で、(2)については集団モノシリーズ で、(4)については個人面接シリーズ で、詳しく説明しています。(3)の目的は、実は会社によってマチマチで、(2)の場合もあるし、(4)の場合もあります。
 ということで、選考ステップの目的で分けてみるとすると、それがどういう目的なのかというと・・・

(1)(2) ⇒ 学生を判断せず、無難な者を「通過」させる。 (3) ⇒ 会社によって「通過」の場合もあるし「決定」の場合もある。 (4) ⇒ 学生を判断して、最終的に合否を「決定」する。
 というものです。「通過」「決定」。この違いが判るでしょうか?
つづく。

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