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シリーズ 16  「志望動機はホントに重要なの?」 会社理念で始める!

志望動機の考え方・書き方
2018-09-20

志望動機の考え方・書き方

志望動機の事例は、最後にまとめて書きます。続いて2のアタマの部分です。
2.「②その会社の理念・採用スペック」+「所信表明」+「③自分自身の就活動機」
 前回も書いたように、志望動機で会社に斬り込んでいく際、学生でも一番判りやすいのは、取扱商品が身近である場合です。しかし、残念ながら商品が身近でない業界・会社もたくさんあります。
 例えば、製造業だと「産業集約型」ですね。「鉄鋼」 「非鉄金属」 「ゴム」 「繊維」 「紙パルプ」 「造船」 「電子機器」 「化学」などなど。 あとは、「物流」とかも学生には馴染みが薄い業界ですよね。
 非常に大雑把に分類するなら、要は、学生に馴染みがある商品を扱う会社というのは、個人向けに販売するものや、店頭に並ぶ商品であったり、その店舗そのものような、じかに触れたり見たりできるもので、逆に馴染みがない商品を扱う会社というのは、法人相手に販売するものや、店頭まで商品を運ぶ会社や問屋、商品を製造するための原料を扱う会社などですね。
 このような馴染みが薄い商品を扱う会社の場合、志望動機のアタマに商品ネタを持ってくることが出来ません。何故かというと、それこそ「本シリーズ12」 で書いた、中途半端な会社知識の典型例だからです。間違いなく部下のサラリーマンたちに、「まだまだ青いな、判ってないな」って突っ込みが入ります。
 でも、そうは言っても志望動機のアタマに書くネタは、「その会社をベースにしたもの」にしないといけない。じゃあどうずるか?となったときに「その会社の理念・採用スペック」が来る、というわけです。
理念や採用スペックというのは、例えば、
「失敗を恐れず、どんどん新しいことに挑戦するバイタリティ」 「充実した研修制度、福利厚生」 「下の意見も汲み上げる風通しのよい社風」 「着実且つ堅実に仕事を積み上げていく姿勢」
なんていうものです。こういった事項は、比較的容易に必ず見出せます。
 こういった企業の場合は、HPを見たり、説明会で話を聞いたり、パンフを見たりして何かが心の琴線に触れたからこそ、受けたい!って思ったはずです。その琴線に触れたものっていうのが、自分のキャラに基づいている場合が多いんですよね。
 この場合、気をつけないといけないのは、自分の経験やキャラを会社に合わせるのではなく、自分の経験やキャラの延長線に会社の事業や採用スペックがあるという点です。自分のポリシーと会社の採用スペック、どちらが軸になるのか?といえば、それは自分のポリシーです。
例えば、研究職なら、
「自分の研究室は●●で、自分は●●の解析を行っており、それを通じて、この研究内容は、●●の病気の歯止めに寄与すると思うに至った。そのための基礎実験を行い、関連知識を学んできた。」

 ⇒ それが、たまたま御社の事業方針、研究所で行っている内容にマッチすると思った。
という流れです。
 あくまで自分のポリシーや経験、キャラありき、で志望動機を考えていかないといけません。それは自分の素なんだから、面接で自信を持って対応するためにも、自分の素を扇の要に置いて、それにマッチするかどうか?を選別していく必要があります。自分の素は、普段の大学生活やバイトでの日々で培って形成されています。まさしく自己分析ですよね。
つづく。

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