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シリーズ 17  「志望動機はホントに重要なの?」 志望動機のスパイス

志望動機の考え方・書き方
2018-09-21

志望動機の考え方・書き方

1.「①その会社の取扱商品情報」+「所信表明」+「③自分自身の就活動機」
2.「②その会社の理念・採用スペック」+「所信表明」+「③自分自身の就活動機」
 前回までに、各々のアタマ部分の意味合いについて説明してきました。しかし、1であれ2であれ、アタマの部分だけでは非常に弱い構成になります。何故かというと、そこに「熱意(本気度)」が感じられないからです。HPやパンフレットの受け売りだけでは、それは見たままやないか!?って突っ込まれつつ、部下のサラリーマンたちの餌食になります。
 志望動機の言葉の意味は、「自分が望んだ、将来こうなりたい!ってことを達成するために、直接行動する事由」というものでしたよね。ということは、「御社の会社の商品や理念をキッカケに、自分も何か達成したいと思った!」っていうことを表明する必要があるんです。
 この部分が、「③自分自身の就活動機」ということになります。
 就活動機って何だったでしょうか?「就活動機」という言葉それ自体を初登場させたのは、「志望動機より会社が知りたいこと」 という記事でした。でもこの記事よりも、「ESシリーズ32」 の記事の方が判りやすいと思います。
 就活動機というのは、ぶっちゃけベースで本音ベースの「働く動機」 を言葉でお化粧させたものです。ぶっちゃけベースの働く動機を就活動機に持っていくためには、自己PRをスパイスに用いる必要があります。
 ・・・と、理屈ばかり書いていても判りにくいので、例を挙げてみましょう。例えば、「あまり残業がなく、そこそこの仕事をして生活したい」っていう働く動機を持っているとします。これをお化粧させると、「時間効率を意識し、仕事にメリハリをつけ、仕事に緊張感を持って取り組みたい!」という就活動機に変わります。
そうすると、単純な書き方としては、
「仕事というのは、期日内に常に一定の成果が求められます。私は、絶えず仕事に緊張感を持ち、時間効率を意識して自身も成長と御社の発展に寄与していきたいと思います。」
 ということがオシリの部分になりますね。しかしこれだけでは、うまくつながりません。足りないものがあるんです。それが自己PRというスパイスです。
 志望動機の中に自己PRをスパイスとしてふりかける場合、なぜそのような就活動機になるのか?を簡単に示す必要があります。それは部下のサラリーマンを食いつかせる熱意につながるから。スパイスだけで熱意にはつながらないのですが、でも必要条件です。それについては「所信表明」が絡んでくるんですが、後ほど説明します。
 志望動機における自己PRは、コショウのような存在。ラーメンにコショウをふりかけると味が引き立つように、自己PRで就活動機を引き立たせましょう。
 例えば、アルバイトで家庭教師や塾の講師をやっている人は結構いると思います。家庭教師や塾講師の場合、何が求められますか?それは決められた時間の中でいかに充実した授業ができるか?という時間効率と、後はいかに生徒を授業に集中させるか?っていう話のメリハリですよね?これもサービス業だから。
 すると、スパイス部分はこうなります。
「私は塾の講師のアルバイトを通じて、定められた時間の中で生徒が興味を持ってくれるように、事前に準備をして責任感と当事者意識を持って臨んでいました。」
となります。
ここでつづく。


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