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シリーズ 24  「志望動機はホントに重要なの?」 志望動機の書き方②

志望動機の考え方・書き方
2016-07-18

志望動機の基本的な書き方のつづき。続いて、「商品やサービスが身近ではない会社」の場合です。
モノやサービスに係わらず、学生の皆さんでもイメージできる商品を取り扱っている企業を【表】の企業だとすると、世の中には【裏】の企業もたくさん存在しています。
モノで言うならば、例えば食品なんかを扱っている企業。いろいろありますよね?株式を上場している企業だけでみても、実にたくさんの企業はあります。
こういった食品には、パッケージに製造元である企業名が記載されており、学生にとっても馴染みがあります。特に一人暮らしをしている学生諸氏は、カップラーメンとかレトルト食品、ドリンク類など、生活の必需品でしょ(笑)?
でもこういった食品が、製造元企業1社で製造されているのか?というと、そうではないんです。原料を卸している企業もあれば、包装資材を製造している企業、パッケージをデザインしている企業・・・色々な企業と提携し、協力し合って、一つの商品が出来上がります。
サービスも同じで、例えばスーパーの店頭やコンビニには、いろんな商品が並んでいるのは当たり前だと思っていませんか?実は、店頭に並ぶまでに様々な流通過程が存在します。例えば問屋があります。さらに製造元から問屋、そして店舗までは運ぶ運輸企業もあります。
こういった、消費者の目に直接触れない過程を担っている企業を、僕のブログでは便宜上、【裏】という表現をしますね。裏という表現に語弊があるならば、「こちら」 の記事のわらじを作る人のことですね。
こういった企業の場合、商品そのもので志望動機を書くことはできません。女の子を見た目で口説けないということです。そこで、しゃべり方から判る優しさや気配りなんかを褒めて口説くことになります。
例えば、
「私は御社の会社案内やホームページを拝見して、私が今まで普通に接してきた食品のパッケージデザインの多くは、御社が関与されておられるということを知り衝撃を受けました。恥ずかしながら、店頭に並ぶ商品は、棚にあって当たり前という感覚を持っており、その包装資材に記載されている企業名ばかりにしか目がいっておりませんでした」
そして
「さらに説明会において、商品が完成するまでには様々な過程があり、御社は特に食品において中枢を担っておられ、その資材選定や、デザインの決定、食品会社との折衝交渉等は、すべて一つの事業部で行っていると知りました。」
さらに
「私は、食品に関する勉強を大学でいくつ受講し、食品業界に進みたいと考えていましたが、御社の存在を知って、食品を違う角度から見据え、色々な食品企業と出会いながら自ら刺激を受けたいと感じまし。そして御社の事業部のあり方のお考えに共感し、是非とも私にとって未知の分野をどんどん開拓したいとの想いに至りました。」
と、これなんかは、商品から切り込んでいるのではなく、イメージ論ですね。「その会社の理念・採用スペック」を加味しつつ、エントリーするに至った素直な気持ちを言葉にしています。
つづく。

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