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シリーズ 26  「志望動機はホントに重要なの?」 志望動機の書き方④

志望動機の考え方・書き方
2016-07-20

志望動機の考え方・書き方

そして最後に「所信表明」
所信表明は、何度も書いてきたように、熱意を伝える部分として非常に大切な要素になります。合コンの喩えのなかで、野郎Bくんの気持ちがなぜ女の子に伝わったのか?なぜ誠意の感じられるトークになったのか?と言えば、これは、
とりあえずお話してみて、共通の趣味があることも判ったし、話の価値観も似ていることも何となくわかった。でも今はお互い、それほど深く理解し合えてはいない。だから趣味は合っても、細かいところで違和感を感じてしまう可能性はあるし、生まれも育ちも経歴も違う者同士なんだから、必ずぶつかる場面もあると思う。でもそれは僕の方も君の気持ちになって、最大限理解するように努めるし、克服する自信もある。だから是非とも君とお付き合いして、お互い刺激を受け合って成長していきたいな。
・・・なんて、書いてて顔が赤くなるような恥ずかしいことを書きましたが、この想いが女の子に伝わって、心を掴んだのだろうと思われますよね。
お付き合いするのは目標だし、実現すると嬉しい。でもいざ付き合い始めると楽しいことばかりではない・・・と、こういう将来起こり得る現実とのギャップを、自分なりに理解して、そして覚悟して、その上で今後の生活について、若者らしく前向きに臨むスタンスを表明できれば、女の子としても安心感が深まります。
会社に対する志望動機もまさしくこれと同じです。こういった知識や価値観は、実は大学ではなかなか習得することが出来ません。なぜならば、学生はまだ社会に出て働いたことがないからです。全てはイメージ論の世界。
なので、アルバイトや課外活動、サークルといった、「学業以外で頑張ったこと」の範疇で得るものなんですよね、本来は。だからこういう質問も会社サイドは学生に聞きたがるわけです。
ということで「所信表明」の作成イメージとしては、
「御社の商品は、テレビCMやスーパーの店頭で頻繁にキャンペーンと実施されており、非常に親しみやすく、華やかな印象を受けます。しかし、実際にはどのように拡販していくか?どうやって市場に浸透させていくか?ということを常に考え、また品質も高いレベルで維持することを義務付けられているため、業務はピリピリした緊張感を持っておられるのだと思います」
そして、
「私は、スーパーの催事部門でアルバイトを続けてきました。スーパーでの催事は、季節によって様々ですが、非常に活気があり、笑顔且つ賑やかでお客様に対応し、楽しさを売っています。しかしその楽しさを醸し出すために細やかな準備やスタッフの役割分担なとも厳しく管理された上で成り立っていることを体得してきました。私は仕事には色々な側面があって成り立つものだということを自分なりに理解しているつもりです」
と、まあ、あくまで考え方の事例ですが、こうやって見た目や印象だけのイメージでエントリーしたのではなく、仕事の厳しさも自分なりに覚悟した上でエントリーしているんですよ、ということをアピールできれば、これだけで熱意(本気度)は伝わると思いませんか?

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