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シリーズ 14 「会社の選び方 ~働く動機とシンデレラ~」 妥協するしない

会社の見方・選び方
2018-04-19

会社の見方・選び方

以前、「目の前を通り過ぎてるのに、見えないヒト。その2」 という記事の中で、賃貸物件探しは妥協が肝心であるということを書きました。
さらに、「目の前を通り過ぎてるのに、見えないヒト。その3」 の中で、

見た目豪華で、人気ありそうで、自分にとって高い位置にいる企業ばかり探していると、結局自分に合ってる企業がない・・・なんてことを考えてしまい、他にある自分にとって興味が沸かない、地味な企業に目が行かないということになります。見た目豪華で人気のある、憧れの企業に目が行きがちですが、世の中、地味だけど、入社したら意外と自分にマッチする会社って、たくさんある・・・

・・・ということも書きました。
シンデレラコンプレックスに陥らないようにするため、会社選びも必要に応じて妥協することは重要な鍵です。でも一方で、絶対に妥協しない方がいい事項もあります。お部屋探しで言うと、ここを妥協すると、住み始めた後に悩むことになる事項です。
それは生活し始めた以降の日常において、ストレスになってこないか?という点ですね。例えば、駅に近くて交通の便がよくて、駅前華やかで、5階建て以上の物件の最上階で、角部屋で、お部屋は最低2つあって、バストイレは別々で、お風呂に窓がついてて・・・その上、家賃もリーズナブル!っていう物件が奇跡的に見つかり、そこに決めようと思ったのですが、壁がメッチャ薄い構造だったとします。手抜きかと思えるくらい薄く、横の住民の生活音が聞こえてくる。
でもまあ、他の条件が完璧だからいいかな?って安易に考え、妥協してしまうと、今度は住み始めて以降に、横の住民の生活音に夜遅くまで悩まされて、精神がやられてしまうって危険もあり得るわけです。
最上階で、バストイレ別で、角部屋・・・なんていう事項は、お部屋探しという「非日常」のステップでは、重要なのですが、生活という「日常」の段階になると、住み始めれば当たり前の存在になってしまいます。こうなると、横の住民の生活音がうるさいというだけの、自分にとっては苦痛この上ないお部屋に成り下がってしまいます。
このように「非日常」と「日常」では、同じ物件が、まったく違って見えてくるんです。
壁が薄いという事項は、お部屋探しの段階でも心に引っかかったはず。でも不動産屋の口上に負けて、しかも他の条件が憧れそのものだったので、決めてしまいました。その結果は、生活での精神的ストレスです。
以上の例でも判るように、お部屋探しの場合、毎月支払える家賃に応じて、妥協していい事項というのは、高層マンションとか角部屋とかお風呂に窓があるとか、そういう憧れや理想の部分。一方で、できるだけ妥協すべきでない事項は、生活のストレスになってくる可能性がある事項です。生活音の漏れ以外にも、お部屋から通勤で使う駅までかなり遠いっていう事項も考慮すべきですよね。そういった、毎日の生活を考えた時にネックになってくることは懸念される点は、できるだけ回避した方がいいですよね。
つづく。

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