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シリーズ 15 「会社の選び方 ~働く動機とシンデレラ~」 ん?って感じること

会社の見方・選び方
2018-04-20

前回のお話に関して、お部屋探しで妥協すべきではない事項が、会社選びで言うと「働く動機」 ということになります。「働く動機」の中でも、労働スタイルとか、仕事のスタイルが自分とハマりそうかどうか?とかです。
労働スタイルとは、休日・福利厚生・残業などで、仕事のスタイルとは、その会社の営業パターンだと考えてください。営業パターンは「シリーズ業界研究 職種研究編」 で詳しく書いています。
労働スタイルは、「本シリーズ9」 で説明した「生活視点」のうち、『②労務的な視点』ってやつですね。これは本当に重要。
具体的には、休日のカタチ、残業の有無、福利厚生の成熟度、転勤の有無、男女比、年齢層などで、土日休みがイイかどうか?シフトで出勤時間帯が変化する(早番とか遅番とか)スタイルでも平気か?などです。
それと仕事スタイル。ほとんどの学生は、新入社員時に営業部隊に配属になります。売上を作る部隊。ですので、現時点の自分の価値観・仕事観が、その会社の営業スタイルとリンクする部分がどれくらいありそうか?っていう意識で視ることが大切。
具体的に言うと、職種研究シリーズ中にもあるように、個人相手か法人相手か?や、モノかサービスか?高額か低額か?などというスタイルに加えて、ジックリ覚えていきたいか?ガツガツ仕事していきたいか?業務に必要な知識や資格取得のために勉強に追われるのは平気か?っていう仕事のやり方も考慮したほうが良いと思います。
こういった要素は理屈ではないんです。企業研究をやったり、説明会に参加したり、面接を受けたりした際に、ん?と心に引っかかることって必ず出てきます。この、ん?って思った事項こそが、実は「生活」におけるネックになって襲ってくる可能性大です。
近年はネットの普及などで、情報やテクニックなどが出回って、ついつい面接対応などは理論武装してしまいがちですが、理論武装は背伸びして猫をかぶってる状態。これは「就活」という非日常の世界では、それなりに有効かもしれませんが、「生活」という「日常」の世界では、ストレス以外の何物でもありません。日常では、自分の素以上の力は出せないんだから。
日常でストレスを感じる可能性がある事項に、ん?・・・と、違和感を抱いたわけです。その自分の感性には自信を持ってほしいと僕は思いますね。
違和感を抱くのには必ず理由があって、それは自分の性格やキャラに合わないのでは?っていうことを本能的に考えるんですよね。でも、その違和感をうまく言葉に表現できないし、認めたくないって思う自分もどこかにいます。
例えば、これはあくまで例ですが、性格的に、指示された仕事や自分の担当業務を、キッチリコツコツとそれに集中して取り組んだらキチンと結果を出すというどちらかというと地味でおとなしめの子がいるとして、でもその子は、人に喜ばれるような仕事がしたいっていう想いがあり、サービス系の企業ばかり受けている場合。サービス系でこの子が輝けるか?というと、長期的に視ればともかく、入社後すぐはムリでしょう。
でもその子はサービス系の企業しか視えてないし、他にどんな企業がマッチするのかも判らない。だからとりあえずサービス系を受け続けているんだけど、必ずどこかで違和感を抱くって感じね。
こういった場合も、危険信号だと認識して、思い切って受ける会社の幅を思い切って広げる必要が出てきます。
つづく。

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